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カテゴリ:つれづれ
早稲田、学祭でした。
学生さんたちは(少なくともトークショーを主催されていたCM研究会の方々は)みんな可愛くて格好よくておしゃれで、 キラキラしてて、楽しそうで、活気に満ちてて、パワーがあって、 ミソジ直前のわたくしには、もう眩しくってたまりませんでした。 20代前半の、あのどうしようもなくキラキラした感じがもう遠いことになってしまったから、 懐かしくもあり、寂しくもあり、うらやましくもあり、 んでもって、微笑ましくもあるんでしょうね。 こんな風に思う時がくるとは、こんな風なことが書いてあるエッセイを読んでいる時には、想像してなかったなぁ。 わたしもきちんと歳を重ねているってことにしよう。 なんて思いながら、高田馬場までの帰り道をてくてくと歩いておりました。 トークショウは、本当に楽しかった。 いしいしんじさん、本に載っている写真や、ものがたりのイメージではもちっとフェミニンな方だと思っていたら、 どっこい、真摯な、(私の想像より)声の低い、サイケにおしゃれな方でした。 自分の小説の書き方、書いている時の自分の感じ、 そんなことをお話ししてくださった後に、会場にいる人から質問を受け付けますコーナーになり、 みんながぱらぱらと手を挙げて(NHKのトップランナーかと思った 笑)する質問に、 考え込みながら、ひとつひとつ言葉を選んでいるようにじっくりと答えてくださって、 なんて素敵な人なんだろう、と惚れ直した次第であります。 オレンジの服を着た可愛い女の子が、「いしいさんはどんな被服生活を送っているのか教えてください」 という質問をしていて、会場中で被服生活という言葉がツボ。いしいさんにもツボ。 これから使います、と言っていたので、いしいまわりで、被服生活という言葉がはやることを期待しつつ、私も流行らせよう・・・と目論んでいる次第です。ふふ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/11/05 06:31:39 PM
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