第2話はドキドキだ
そんな強烈な証拠品を人に預けるんじゃないわよ、和賀ちゃんのバカバカ。それみなさい、関川にばれちゃったじゃないの~~~。で、何?あのときわざわざ着替えたコートは借り物だったの?それで血がついてるのに気がついてないの? おまけに秋田の亀田まで写真を撮りに行かせたの?捜査攪乱のために。 なんでそんなに足がつきそうなことやるんだよ~~~ばか~~~!!ふ、つくづくハマっているわね私。人殺しに肩入れしちゃダメです。もう松本清張とはまったく違うであろうことは、読んでいなくてもわかる。 これは和賀ちゃんとあさみちゃん、美しい二人の逃避行のお話なのだ。決定(←勝手に)。崖の上のシーンは、2時間サスペンスっぽかったな。あと風車は「新選組!」でも坂本龍馬が回していたので、視覚的にだぶってしまってインパクトに欠けた。悔しい!龍馬め!(個人的すぎ)。終わりのタイトルバックが変わっていた。きれいでよかったなぁ。美しい二人がどんなラストシーンを迎えるのか楽しみでたまらない。もうこうなったら脚本の龍居さんと演出の福澤さんには、とことん我が道を突っ走ってもらいたいものだ。夕べの夢。佐藤浩市さんの肩をもんであげながら、「三谷さんの脚本はどうですか?」と聞いていた。 余計なお世話もいいところである。