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[TVドラマ] カテゴリの記事

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• 「Ｍの悲劇」第８話

  来た来たきたーーーっ佐々木蔵之介！！きれっぷりが凄かった。カメラのアングルがまたすばらしくて、下から睨みつける目のアップから藪本につかみかかるシーン、あせって自分のマンション（藪本監禁現場）に戻ってくるシーンなどゾクゾクさせられた。ものすごい緊張感だ。まさにスリルとサスペンス。佐々木くんといい成宮くんといい、ぞっとする目を表現できるところがすばらしいなぁ。根性のすわった演技というべきか。おかげで、すっかり主役の二人が薄められてしまったけど。しかしおもしろいです。事件はまだウラがある。監禁現場を衛と美沙に見られた久保はどうでるのか。島谷専務と美沙のつながり。そして久保に近づいた瞳は何をたくらむのか。成宮くん演じる下柳があれだけの存在だったとしたら少々もったいない気もするなぁ（どうしても彼を悪役にしたい私）。予告では、久保の過去までさかのぼる何かがあるらしい。う～、ほんとにほんとに早く続きが見たい！！「義経」第９回～義経誕生これもまたおもしろいです。もうタッキーは完璧に義経にしか見えないし、マツケンは弁慶にしか見えない。ハマってますよ。いよいよご家来衆が勢揃い。こういうの大好きです。すぐれた能力をもつヒーローと、その周りを固めるいろいろな能力を持つメンバー。王道ですよね。この物語もまた最後は破滅へと向かってしまうのだけれど、そこにいたるまでの彼ら義経チームのかっこよさ、主を思う心の美しさにたっぷりと酔わせていただきたいと大いに期待しております。今夜のスマスマ予告を見てみれば。おお、佐々木くんがスマスマにも来ちゃうのね。いや～～んこわい（なわけない）。

  2005.03.07

• 華岡青洲の妻

  昨日最終回。泣いた。最後、まんだらげの花の中で加恵が「おかぁはん」と呼ぶところで。いわゆる嫁姑の確執が中心となる物語で、姑役の田中好子さんがそれはそれは恐ろしいほど嫉妬に燃える顔を見せてくれた。和久井映見さんも可憐な容姿でありながら気の強い武家の娘らしい嫁「加恵」役をしっかりと演じ、とても見応えのあるドラマだった。民放の恋愛ドラマではたいがいふられ男役の谷原さんがまた「新選組！」に続いてよい男ぶり。彼は時代劇のほうが見栄えがよいと思う。そして最終回では、妹役の小田茜さんがたいへんよかった。兄嫁と母親の確執を目の当たりにしているから自分は嫁にいかなくてよかった、と血瘤に苦しみながら加恵に本音を迫る場面はせつなく悲しく鬼気迫るものがあった。硬いお人形のようだった少女が、いつのまにか艶のある女優さんになっていたことに驚いた。嫁と姑、家、夫の名声、妻の役割、などいろんなことを考えさせられる深みのあるドラマになっていたと思う。久しぶりにドラマらしいドラマを見た気がする。やっぱりNHKだなぁ。昨日の日記であややの最近の印象を書いたけど、そのあとすぐ熱愛報道を聞き、なんだか納得するようなできないような。ウインズかよ・・・。いや相手はともかく、お泊りは・・・ママは許しません！！

  2005.03.05

• 「Mの悲劇」第７話

  ここのところ、たいへん気分悪く過ごしておりました。そりゃもうMの美沙も真っ青ですよ。なんだこの嫌がらせは。なんでこうテレビに出たがるのかね。新曲とか、誰が求めてるっていうの。先々週とか、うっかりMステを見てしまって、ほんとに気持ち悪かったとです。そこには落ち窪んだ目とゆがんだ口の骸骨女が、若い子達の輝くオーラを吸い取るブラックホールのように暗い影を作っておりましたよ。おーこわ。吾郎さん、五字切りをーーー！！悪霊退散！で、吾郎さんのドラマですが。衛の純真坊やっぷりにたまげてます。あんた、ほんまにええ子やねぇ。亡くなった亘に責任を感じるのもわかるけど。おかげで、見ているこっちはハラハラしっぱなしよ。あぶなっかしくてたまらない。親友の久保は（その部下も）見るからに悪役面になってきたし、下柳ときたら亘を刺したチンピラと知り合いらしいし。おまけに瞳まであやしい発言を。なんだよコイツ。美沙の味方じゃないのか？そして専務はなぜか美沙の両親の墓参り。わお。美沙と鉢合わせだ。　出所したチンピラを見た美沙はどうする？　再び復讐に燃えるのか？もう頭の中があらゆる想像でいっぱいでござる。これらの絡まりあった人間関係がどう解き明かされるのか、いよいよ目が離せなくなりましたよ。あー早く真相が知りたい！！

  2005.02.28

• 「Mの悲劇」第６話

  見せてくれるねぇ。おもしろいです。まったくダレることなくエンディングまで見てました。衛ったらかっこいいやん。戻ってくるとはね。美沙もちょっとは心動かされたんじゃないの。でもそれがもう完全に生きる目的がないということにつながってしまう。衛は美沙を救いたいって主張するけど、絶望した一人の人間に何をしてあげればいいんだろう。憎しみは解けたとしても生きる希望を持たせるのは、その人の人生そのものを引き受ける気持ちがないとダメだろうと思う。保身にのみ心を砕いていた衛が美沙とかかわって恐怖に落とし込まれ、苦しみながら自分の罪を知っていく前半。そして今回、美沙を悲しみと絶望の淵から救わなければと決意する衛と一年前の事件の隠された真相への予告。島谷専務も何か美沙と関係があるようでますます目が離せません。いよいよクライマックスだよ～。思えばすごいおもしろいドラマなのに、あの最初のちょっとコミカルな衛像（石橋をたたいて渡るとか）があったせいではまれなかった人もいたかも。（いや、今でも走ってる吾郎ちゃんを見るとつい笑みが出てしまいますが。）最終回まで、息もつかせぬ展開で　一気にもっていってほしいです。がんばれ衛！スマスマ木村くんはほんとにセンスいいよね。カンがいいというか、あんなコースでよくもまぁプロと張り合えるものだ。あれで負けたら、そりゃ宮里プロも面目まるつぶれですが。木村くんはすごいと改めて実感したゴルフ。でももういいです。我が家で一番うけたのはもちろんカツケンサンバの振り付け師香田さん。気持ち悪～～い。テカってる。私はビストロがよかった。中居さんが大竹さんと楽しそうだったし、寺尾さんもけっこうかわいらしかったし、なんといっても、「（陰陽師の）晴明は稲垣くんが一番好き」と言ってくれたし。うれしいねぇ。いい人だ。「優しい時間」いっそう力入れて見るからね。

  2005.02.22

• 「Mの悲劇」第５話

  またまたひどい目にあう吾郎さん。もうあんな女に関わるのやめときって。そんな、きゃーそれは住居侵入罪よ。ダメーー！・・・ついついハマってます。それにしても蔵之介は何を隠しているのだ。成宮はほんとに改心したのか。みんな怪しさが増すばかり。亘の事件の真相はいったい。あの現場で何があったのか。借金取りが美沙に協力する意味もわからない。どんな関係なのよ。衛の状況を、周囲の人がある程度わかってくれてきたのがまだ救いではあるけど。先は見えませんな。転げ落ちた衛。どうなるの？昨日のスマステ４。びっくりでしたね。慎吾ちゃんインフルエンザとは。それでピンチヒッターに来ちゃう草なぎさんと中居さん、というのがステキよ。ああ、SMAPなんだなぁって思うわよ。木村くんもきっと来たかったでしょうね。もちろん吾郎さんも。日朝戦のときの慎吾ちゃん、すでに体調悪そうでしたもんね。それなのに応援団長だからテンションあげなくちゃいけなくてあの興奮状態。そりゃ熱も上がるわ。ほんとお大事に。明日のいいともはどうなのかな～。

  2005.02.13

• 春ドラマ情報いろいろ

  今朝のめざましＴＶで紹介されました。月９の木村さんに続いて、木１０に草なぎさんです。タイトルは「ヒルズに恋して」だって。ＩＴ業界が舞台のようです。ライバル役は堤真一さんとか。きゃー楽しみ。おもしろかったらいいなぁ。そのほか、ＴＢＳ系では日９市原隼人くん主演「あいくるしい」、木１０でしたっけ？飯島直子さん主演の「汚れた舌」。日テレ系では土９の竹野内さん主演ドラマが決まってるみたいです。市原くんはかわいいので見ると思うけど、ホームドラマらしいしちょっと地味っぽいなぁ。彼は主演というタイプじゃない気がする。お姉さん役が綾瀬はるかちゃんというのも地味っぽい。内舘牧子さんのドロドロドラマはあんまり見たことないから「汚れた舌」は興味ないなぁ。来季はどうもＳＭＡＰがらみドラマのみになりそう。そんな私はもちろん夕べも「Ｍの悲劇」を見ました。か～なりおもしろくなってきた！ごろちゃんがどんどんよくなる。役柄は何かが欠落しているダメ人間で逆恨み女に復讐されるかわいそうな男なんですが。ドラマとしては映像もよいし話の進め方もうまいと思う。一番好きなのは、このところ毎回挿入される「悪夢にうなされて飛び起きるごろちゃん」です。ほほほ。しかし。逆恨み女を演じるハセキョよりももっと怖いのは、なんといってもＮＨＫ「華岡青洲の妻」の田中好子さんです！！こわい。その目つき顔つき、存在自体がこわい。ひえ～～と思いながら、目が離せませぬ。

  2005.02.07

• 優しい時間

  二宮くんはほんとにかわいいなぁ。前回は、寺尾パパがあんまりひどいから腹が立って仕方なかった。いくら非行少年だったからって、自分の息子じゃないか。母親を自分の過失で死なせてしまったんだから、罪の意識を感じないはずがない。自分の犯した罪におびえ自分を責めてどうしていいかわからなかったであろう息子に、切り捨てるような物言い。それでも父親かと張り倒してやりたい気持ちだった。でも今回を見て、あのときのつらい別れがあったから息子は自立する気持ちを持てるようになったのか、父親をわかろうと努力するようになったのか、と考えるようになった。妻の死を悲しみ、仕事を辞め、妻の供養のために生きるような父親。息子はその姿に「人を愛すること」を考えさせられたのだと思う。ただ、影に隠れて涙を流す二宮くんはほんとにかわいくてかわいそうでたまらんかったですよ。早く、駆け寄って抱きしめてやってよ～～！と一人うずうずする私でした。今回もかわいかったねぇ。余さんに、「やってません！」って必死で否定してるところとか。キュートじゃ。「梓」を見てるとイライラする。甘やかされてるなぁと思う。この子の成長もドラマの主題なのか。退屈だの興味がないだの、文句を言ってたドラマをけっこう楽しみにしている気がする。なんだろう、癒されたいのか私。背景がきれいだからね。「みんな昔は子供だった」も、けっこう見ている。連なる雪山がほんときれいだったなぁ。そして、謎の宅配おねぇさん滝沢沙織さんがなにげに好きなのですよ。うたばんに出ていた吉川晃司さん。最近CMが気に入っている。ホームで踊るかっこいい駅員さんだ。あの長い足。モニカ♪今もう一度歌ってほしいぞ。もうひとつ、気になるCM。ネットで探せるエイブル～～♪のギター二人組。どうやら部屋が決まって引っ越したらしい。さびしいなぁ。あの二人は何者だ？

  2005.02.04

• 「Mの悲劇」、「不機嫌なジーン」

  SMAP「友だちへ」を買ってきたんですよ。もう～～～これは。なんだこのかわいさは！！昨日えらいネクラそうに愚痴ってた私をお許しください。クリスマスの歌が（そっちか）もうかわいくてかわいくて。泣きそうだ。なんでこの曲をもっと早く出さなかったんだ。惜しいよ～。今年のクリスマスに、もう一回歌ってください。いや、一年中クリスマスでもいいです。というわけで、夕食の準備もこれをBGMに。リピートリピート。だいたい興味あるドラマの初回は見るほうだ。スマさんご出演のはもちろん見る。日曜劇場は吾郎さんドラマ。サスペンスだと思っていたので、オープニングから意外な印象。これはやっぱり、あの保険会社さんCMの影響なんだろうな。それならそれでいいんだけど、なんだろう。この気持ちの悪さは。つかみどころのなさか。吾郎さんを見ているとコメディーのようであり、ハセキョやクラノスケさんがからむシチュエーションを見てるとサスペンスであり。吾郎さんは、テレビでは使いにくい役者なんだろうか。なんかいつも浮世離れした存在になってしまう。まだ初回の印象ですから、今後の展開に期待して見届ける所存でございます。「不機嫌なジーン」も一応見ておきました。おもしろく作ろうとしてるのはよーーくわかった。内野さんのハジケっぷりも、出演者のあだ名とか演技も、よく作られてるなぁと思いました。「動物のお医者さん」みたいに、出演者たちそれぞれの個性をネタにドタバタとコミカルに見せてくれたらもっと好きなのに。恋愛がからむのはどうかな。月９だから仕方ないのか。内野さんと竹内さんのラブシーンって、見たいとは思わないぞ。あの新人の男の子、なんとなく韓国スターさんを意識した顔立ちだ。ペさんとチャンさんを足したような。フジさんのドラマ班はなんとか次代の男優スターをブレイクさせようと必死みたいだけど、なんか趣味が偏ってる気がする。とりあえず次回は見てみよう。夕べ「救命病棟２４時」を見終わったところで、地震のニュースが入った。すんごい怖かった。新潟、北海道の皆様はいかに。

  2005.01.19

• 金スマ！

  仕事が速いなぁ、金スマスタッフ。マメというかフットワークがいいというか抜け目ないというか。一粒で二度おいしい仕事ぶり。お見事でした。最後の中居さん、緑色のおそば食べてましたね？こぼしてたけど。結局ドッキリなんですか？そりゃすごい（違います）。金スマが仕掛けた結婚話だったりして。ドラマ。昨日は「H2」を見てしまいましたよ。「優しい時間」をHDDで、「富豪刑事」をビデオで、それぞれ録画して。木曜は夜７時から９時半までバドミントンなので、うたばんからずっと録画しっぱなしです。「H2」はおもしろかった。新旧ウォーターボーイズとセカチューの合体なので（？）娘と一緒に楽しく見ました。呼び名もいまだに「勘九郎」だったり「高原さん」だったり「よわすけ」だったり「しおりちゃん」である。愛着。お話もCG合成もマンガらしくていいです。弱小野球愛好会が、今後どうやって成長していくのか。原作は読んでおりませんのでめっちゃ楽しみ。「優しい時間」はもう開き直ったような映像美ドラマだと思えます。ドラマのためだけに作られた喫茶店「森の時計」とその周りの大自然。とにかくきれい。でも。たぶん二宮くんが出てなかったら見てない。たいくつなんだよ～～。そして、ここは声を大にして言いたい。「二宮くんは完全にミスキャストです。」だって・・・・・かわいすぎるんだもん！長澤さんよりかわいいじゃないか。ちっちゃいし。とりあえず、これは毎回録画して時間のあいた午後にコーヒー飲みながらまったり見ることにします。ああ、まだ「富豪刑事」が見られず。深田さんのお嬢様ぶりが気になって気になって。

  2005.01.14

• 新ドラマ発進

  震災の日が近づき、テレビや新聞で特集が目につくようになった。阪神淡路だけでなく、ついこの間の新潟やスマトラ沖と、災害は立て続け。そんな中、ドラマ「救命病棟２４時」を見る。しょせんドラマは作り事だと少々冷めた目で見ていたが、さすがに地震の場面は緊張した。病院という命を預かる場所で大きな災害にあったときどうなるのか。手術中の人、たくさんの器械につながって命を保っている人・・・あらためて時を選ばぬ天災の怖さを思い知らされた。現実に大地震を体験して、その救助や治療にあたった人たちから見たらどうなんだろう。私は震度５しか体験していないからこうやってドラマを見たりできるのかもしれない。今この時期にこんな内容のドラマをやることの勇気を思う。NHKの朝ドラ「わかば」がまったく期待はずれでつまらないので、「救命・・・」にはがんばってもらいたいなぁ。そのあとの「みんな昔は子供だった」も見た。学校ものはあまり好きじゃないのだけど、出演者がおもしろそうだったので。ロケが多くて景色がきれいだったなぁ。子役もかわいかった。でも、子役がナレーションするのはヤラセすぎ。それに山村留学の親子が極端すぎ。「ハートウォーミング」とかいうキャッチフレーズで実はもうダメ。教育はドラマのようにはいかない。学校に理想をもつな、先生に期待するな、というのが持論なので早々にリタイアしそうだ。いっそ「ごくせん」みたいにぶっ飛んでるのは好きなのよ。今夜は「優しい時間」があるなぁ。倉本脚本にはなんの興味もないけど、二宮くんが出るからなぁ、見なきゃいかんな（義務？）。

  2005.01.13

• 「新選組！」最終回

  終わってしまった。もう日曜日の夜に彼らに会うことはないのだなぁ。寂しい。一年間、ほんとに楽しかった。一月の放送第一回目、オープニングの曲の厳かさと「香取慎吾」の名前が真っ先に出たあの興奮は今も忘れない。夕べはテレビの前で娘と二人、主題歌斉唱である（そういう親子なのよ）。ジョンの歌声にもありがとうの気持ちをこめて。過去のいろんな場面やいろんな人のエピソードが映るたびに胸がいっぱいになる。とてもとても悲しくてせつない最終回だった。お孝ちゃんも死んでしまうなんて。ショックだった。あと誰が総司のそばにいてくれるんだよ～。一人布団に横たわり、お孝を思い、血の海からアリを救い出す総司が哀れでたまらなかった。そして、捨助だ。ほんとにあいつは「かっちゃん」が好きだったんだなぁ。武士になるよりも、お国の行く末よりも、ただ「かっちゃん」のそばにいたいだけだったんだ。捨助の、バカとしか言いようのない、でもまっすぐな愛情がせつなくて涙が出た。やっと、かっちゃんといっしょにいられるね。よかったね、捨助。（でもかっちゃんの心はトシのものなんだよ。）近藤さんに関わった人たちがみな、近藤さんを思い、近藤さんのために何をしたらいいのか考える。そんな人とのつながりの美しさをおしえてくれるお話だった。（しかし先週の土方との別れは違う意味でドキドキしたけどね。「行ってくる」と抱擁、きゃー）。「武士らしくってなんだよ。大事なのはどう死んだかじゃない、どう生きたかだよ。」勝海舟のセリフ。打ち首になる近藤さんへの、せいいっぱいのはなむけの言葉。それが、時代とともに逆賊になってしまった「新選組」というものに対する三谷さんのメッセージなのだと思う。いい大河ドラマだったなぁ。慎吾ちゃんの近藤勇はもちろん、隊士たちみんなすごく素敵だった。オダギリくんは最後までかっこいいし～。ほれぼれするよ「斉藤一」。必ず近藤さんの首を奪還してくれ！ＤＶＤ買おうかなぁ。とりあえず、総集編を見てから決めるわ。

  2004.12.13

• 「海峡を渡るバイオリン」

  きれいな映像だったなぁ。撮影に４ヶ月？韓国やカナダでロケしたんだよね。特に韓国の田舎の風景がきれいだった。巨大な岩山。川の流れ。美しい紅葉。落ち葉が風に舞う幻想的なシーンは映画「HERO」を思い出させた。そんな美しい景色に、オダギリジョーくんがまたよく似合うのだ。オダギリファンの方にはきっとあの髪型はいけてないと思うけど、よかったよ。ワーズワースの詩を朗読し、バイオリンを奏でる、繊細で美しい先生。よかった。母親役の田中裕子さんとともに、主人公の子供時代をとてもせつなく悲しく印象づけるのに貢献していたと思う。それなのに、主人公が日本に行ってからの状況がすっとばされたのが不満。なんで１４歳の子供が一人異国で学校に通えたのか。どうやって暮らして、どうやって寂しさに打ち克っていったのか。いきなり場面が大学生姿のつよぽんじゃ、納得いかない。つよぽんも菅野ちゃんも熱演だったけど、日本での暮らしがいまいち生活感がないというかお子様っぽいし、映像もちゃちで。あれでは実在の方の苦労があまり想像できない。とても残念。つよぽんはよい演技者だと思うが、浮世離れしてるところが弱点かもしれない。序盤の韓国での場面は本当に撮影隊の力が感じられ、すばらしかった。もちろんスマステ４も見た。つよぽんのドラマの歴史が見られてよかった。でもフジTVばっかりだったなぁ。そして、やはり月イチゴローはおもしろい。吾郎ちゃん、言いたい放題だ。「脱げ！」がどうも気になるらしいところとか、「誰にでも秘密がある」を「B級」と言い切っちゃうところとか。痛快。笑わせていただきました。再来週は「新選組！」隊士が勢ぞろいとか。ドラマはドラマとして浸りたい気持ちもあってちょい微妙。でも絶対見るわ。

  2004.11.28

• 「眠れる森」クライマックス

  再放送ですが。結末は知ってるくせに、ドキドキはらはらしながら見てます。それになんといっても木村さんがかっこいいじゃありませんか。放送当時は、世間で言うところの「キムタク」に少々ナナメな気持ちがあってあまりほめ言葉は出さなかったのだけれど、今は素直に言えるなぁ。かっこいいぞ拓哉。そしてかなりせつないぞ。今のほうがどっぷりとはまって見てるかもしれない。ナオキの思いが胸にきゅーっと来たりするし。報われない拓哉とか弱ってる拓哉とか、けっこういいもんだ。次回はいよいよケイタがーー。と思ったら今日は金曜で放送がなかったよ。来週へ持ち越しですか。くぅ。

  2004.11.19

• 「源さん死す」

  このタイトルだけでも泣きそうだ。今でも源さんの顔が浮かんで、涙が出てくる。ごっついい人だったもんなぁ。涙と鼻水でぐちゃぐちゃ。頭の中もぐちゃぐちゃだ。大河ドラマでこんなに泣いたのは「黄金の日々」以来だよ。（五右衛門さま・・・）なんとなく、源さんは最後まで局長のそばにいてくれるように思っていたので、こんなに早く逝ってしまうなんて信じられない。局長襲撃の場面ですでに泣いていた私。敵討ちだと息巻く隊士たちの姿を見るだけで泣けるのだ。どうもチームに弱い。誰か、メンバーのために一丸となる姿。香取慎吾はここに来て本当に、局長以外何者でもない。一言一言が強い意志を持って語られ、説得力がある。ついていきますとも。ああ、なんでこの慎吾が歴史の勝利者でないのだろう。こんなにかっこいいのに。なぜ待っているのは敗北なのだ。いつまでも軽んじられる新選組。京都では悪者扱い。ごめんよ～～。もうとうに収録は終わり、新選組の末路も変えようがない歴史だ。今となっては、こんなにも感情移入できるドラマを作ってくれたNHKに感謝して最期を見届けよう。

  2004.11.15

• 「眠れる森」再放送

  今週から始まった。夕方４時半。うれしいねぇ。これは９８年でしたか？好きなドラマでした。竹内まりやの「カムフラージュ」が流れるオープニングがすごくいいのです。白い花を持って森の中を駈ける長い髪をした拓哉王子。眠れる姫ミポリン（めちゃキレイ）。次々に現れて倒れ、消える登場人物たち。きゃーステキ。白いパラソルを持って、微笑みながら仰向けに倒れていく本上まなみが特に好き。ユースケがいいなぁと思ったのもこのドラマが最初。ひょうきんさの裏側に隠し持った冷酷さ。そういう得体のしれない怖さを漂わせている人だ。拓哉は、最初つきまとう男で気持ち悪く演技しているんだけど、なんせオープニングで「王子役」だとわかってるもんだからあんまり意味がない。これはちょっともったいないね。あ、拓哉とユースケの少年時代を演じる長谷川くん＆風間くんも忘れちゃいけない。出演は少ないけど、とっても印象的だった。しかしこのオープニング。竹内まりやの歌声といい横たわる白い衣装の主人公といい次々と現れる登場人物といい・・・あらためて「白い影」だと思い至る。このイメージで作ったんだね、白影スタッフ。ま、どっちもすご～くきれいな絵になってるのでいいけど。結末はわかっているけど楽しみ。あらためてじっくり見ようと思います。「マザー＆ラヴァー」今季のドラマで一番好きだ。ってかもう他のドラマ見てないし。脚本も演出も、これは絶好調なのではないでしょうか。登場人物のお人好し加減といい、テンポのよさといい大好き。主題歌がまたとってもオシャレだしね。アンジェリーナって全く知らない人だけどちょいハスキーな声にハマるわ～。このドラマの坂口くんはほんとに魅力全開。かわいいところかっこいいところ、あますとこなくって感じです。しかしかっこいいのはお母さんといるとき限定なのが玉にキズ。社会人としてはへっぽこだね。小麦粉を頭からかぶった篠原さんに脱帽。行け行け！平成の大コメディエンヌ。おばかでかわいい愛の力で、ラストまで爆走してほしいです～♪

  2004.11.03

• 「決戦、油小路」平助～～

  今回は一切笑いナシだった。息詰まるシーンの連続で、結末はわかっているのに、近藤さんと伊東さんが和解したときは感動のあまり涙が出そうになっていた。慎吾も谷原さんも非常に美しかったなぁ。ああ、それなのに。あのバカ者が。なんでこう行き違ってしまうのか。平助には多摩の時代からの思いがあるから、今までの中で一番つらい死だった。正直、私には山南さんの死よりも。佐之助や永倉さんと一緒に、ぼろぼろ泣きながら見た。最期、近藤さんに抱えられて「お前はまことの武士だ」と言ってもらえてよかったなぁ。平助役の勘太郎くんは本当に見事な最期を演じてすばらしかった。真面目だけどちょっと頼りなくて、いつも一生懸命な平助。友を思う優しい顔、きりりと引き締まった剣士の顔、思い悩む顔、決意した顔、友に剣を向ける鬼のような顔。いろんな表情を見せてくれた。勘太郎くんの名演に拍手。「藤堂平助」を、きっと私は忘れない。池田屋襲撃の回についで、今回も消さずに残しておくわ。イラクでの人質事件が最悪の結果となったようだ。洪水と地震と、災害の爪痕もまだ深いままで重いニュースが続き呆然としてしまう。何ができるわけじゃないけど、今は「現金がよい」と新聞にも載っていたので、被災地への義援金を送ることに決めた。平和で穏やかな世界が、一刻も早く訪れますように。

  2004.10.31

• 「マザー＆ラヴァー」を見た

  かわいい。かわいい坂口くんが満載だ。よかったよ坂口くんが復活して。こういう彼を見たかったんだよ。あっけらかんと脳天気、愛情がストレート。かわいいよ。こんな子ならお母さん大好きでもいい。松坂慶子がお母さんなら問題なしだ（ドラマですってば）ていうか、こんな息子だったら手放したくないわな～と強く思う。母親からすれば理想の息子でしょう。うんうん。実際、息子っていうのは可愛いのよ。できはともかく。いつまでも心配だし。彼女役の篠原さんは連ドラ続きなので、他に誰かいなかったのかと最初はぶつくさ言ったのだけれど、胸がキュンとする顔とかリアクションがやっぱりうまいなぁと。これが出来るのは彼女とほかに深津ちゃんぐらいしか思いつかない。３０ぐらいの女優さんでコメディーの主演はれる人って意外といないものね。とにかく夕べの第２話、とてもおもしろかった。絶対最後まで見るわ。

  2004.10.13

• 「七子と七生～姉と弟になれる日」

  ＮＨＫハイビジョンドラマ。映画「ハットリくん・ザ・ムービー」に出ていた知念くんが七生役だったので見た。めちゃかわいい。目が目が～～落っこちそうにでかくて、うるんでいるのだ。そして七子役は蒼井優ちゃんだ。この子は美人ではないけれど憂いのある繊細な少女役がよく似合う。母親が違う弟との出会い、母との死別。少女漫画の短編といったふうで、とてもせつない話だった。緑に包まれたロケ地の景色も美しかったし、いい作品だったなぁ。パ・リーグはプレーオフですごい盛り上がりだ。消化試合を地味にこなしているセと比べるとうらやましい気もするが（今日は神様八木の引退試合だったのに）、もしこれで負けたらダイエーの優勝がないなんてやっぱり納得いかない。だからダイエーがんばれ。西武が勝ったら「とくダネ！」の某司会者がますますうざいし。見なきゃいいんだけどね。

  2004.10.10

• 「ウォーターボーイズ２」密着SP

  見たよ。涙と友情の最終回SP。想像以上に過酷だった。自分で選んで挑戦した仕事だからつらくてもやるのは当然だけれど、かわいそうで見ていられないぐらいだった。「１（前作）には負けたくない。みんなそう思ってる。全員。」中尾くんが言ったように、前作を意識してプレッシャーを感じていたのは何よりボーイズなんだろう。やるしかなかった５段やぐら。踏ん張って、倒れて落ちてまた踏ん張って、身体はボロボロに疲れ切っていただろうに、よくがんばったね。もうおばちゃんは涙涙涙だよ。「歯を食いしばるってこういうことかってわかった。」そんなボーイズの一人の言葉が胸に響いた。私なんかは、ついつい「この程度できたらいいか」とすぐに自分でラインを作ってしまう。なんで力以上のものを求めるのか、しようとするのか、無理だよ、かわいそうだよ・・・とすぐに消極的な気持ちになってしまう。指導者となる人はとてつもなく強靱な意志が必要だと思った。ラストの不破さんと３２人の教え子たちの涙は、正真正銘、真実のきらめきだ。一人一人が語る言葉はやり遂げた人間だけが知っている真実。この宝物を大切に、ますますいい男になってくれよ～みんな。でももう６段やぐらは無理だよね・・・ウォーターボーイズシリーズももう終わりかな～寂しいけど。次は「スウィングガールズ」でお願いします。ぜひ。「いいとも秋の祭典」オープニングで、そういや去年はいきなり右手に包帯だったと思い出した。あれから一年か。今でも右手の中指は先がちょっと曲がってる。こんなに治らないものだなんて知らなかった。中居さん、くれぐれも身体を大切に。筋トレも忘れず、ライブに備えてね～。

  2004.10.05

• 「SAMURAI７」を見た

  NHKハイビジョンで昨日から始まった。黒沢映画の「七人の侍」を元にしたSFアクションアニメ。金曜夜７時半だなんて、ふだんテレビ見てる時間ではないのだけれど、これはちょっと見逃せないぞとテレビ前に夫婦で集合。なぜなら、夫の友人の弟さんが声優として出演しているから。初回はまだ出番は少なかったけど、さすがにかっこいい、ええお声だわ。そして最新のデジタル技術は大迫力。すごいねぇ。これも元の話を知らないので、まだどうなるのか見当もつかないのだけれど、七人の侍たちがどういうふうに集まって来るのか楽しみ。人気が出るといいなぁ。頼まれたわけじゃないけど勝手に宣伝。ハイビジョン見られる人は見てね。日曜夜に再放送もあるわよ～～。夕べは吾郎ちゃんの金田一さんもあったのだった。「八つ墓村」。こわかったわ～。何がって鍾乳洞が！私は暗くて狭いところがダメなので絶対あんなところ入りたくない。見てるだけで胸が苦しい気がして緊張した。吾郎ちゃんの金田一耕助はちょっと浮世離れしていて、暗く残酷な連続殺人事件の中でほっとさせてくれるところがいい。横溝先生役が小日向さんだというのも。これからも続けてほしいな。ぜひとも。

  2004.10.02

• 「逃亡者」最終回

  初回以降、ちょっとおもしろみに欠けていたというかあんまり真面目に見ていなかったのだが、後半、峰島が黒幕じゃないとわかってから俄然盛り上がって見ることができた。旧作は知らないんだけど、このドラマは全然別物だよね？まぁ初回から登場人物がすべて怪しく見えていたわけで、ラストももう一展開。目が離せなかった。演技する極楽加藤はとても好きだ。ブラックジャックのときにそう思ったが今回もよかったなぁ。悪い顔の別所さんもよかった。何より一番好きだったのはエンディングで流れる松たか子の「時の舟」。これ聞きたさに見ていたような気もする。日曜劇場の次回作は「夫婦」だって。田村さんにはまったく興味がないので、たぶん見ない。なんでこの枠は田村さんを使いたがるのだろう。わからん。黒木さんが奥さんっていうのもわからん。なんか初老のお父さん方の夢がこもってるのかとも思うが、そもそもお父さん方はこんなドラマ見ないのでは。できれば若いきれいな男の子がたくさん出てくるドラマの方がいいなぁ。ほかの秋ドラマもまだ興味をひかれるものがないんだよね。織田裕二ももうときめかないし、坂口くんもなぁ。う～ん。

  2004.09.27

• 凛ちゃん再び！

  ドラマ「僕と彼女と彼女の生きる道」のスペシャルを見た。凛ちゃん、やっぱり大きくなったね。たった半年なんだけど。回想シーンではまだまだ赤ちゃんのような頼りない一年生だった。あの凛ちゃんが、いいともで番組宣伝をするくらい（傍に寄った剛の方がカミカミだった）しっかりと女優さんになっていた。あれ以来いろんな番組でひっぱりだこだったからね。だけど、ずっと小さな凛ちゃんでいてほしいような気もするんだよおばちゃんは（寂）。スペシャルは、お母さんと神戸で暮らす凛ちゃんが一人で東京のお父さんに会うためにのぞみに乗り、隣り合わせたお兄さんに生い立ちを話すという設定。連ドラの内容をダイジェストで振り返るというのがほとんどでちょっとガッカリだったのだけれど、名場面の連続、わかっていながらまた泣いてたり。動物園で二人手をつなぎ赤い風船を見上げる場面とか、雪山で転げ回りまつげについた雪をぬぐってあげる場面。ほかにもいっぱいあるし本編では毎回泣いてましたが。今回一番泣いたのは、最後に可奈子と話す場面。「凛を愛しているんだろ？」「はい。」「もう二度と手放したりしないだろ？」「はい！」「何も問題ないじゃないか。」　ここです。ここの徹朗パパはすごくかっこいい。可奈子と一緒にダダ泣きですわ。つくづくよくできたドラマだったなぁ。剛とうさんとゆら先生の関係もいいんだよねぇ。二人がどうなったのかは描かれなかったけど、「お父さん、まだ北島さんって呼んでるの？ゆらさんとか呼ばないの？」って凛ちゃんにからかわれるところが可愛かったのでいいか。なんかあらためて、剛と凛ちゃんがステキだと思った。子どもは苦手だと言ってた剛が、本当にいいお父さんになったみたいな錯覚。何年後かに、またスペシャルがあったらいいなぁ。思春期を迎えた凛ちゃんとお父さんがどういう関係になるのか・・・いや、なんかやたら現実味が出て昼ドラみたいになったら困る。今のままメルヘンのままの父子でいてもらおう。夕べ、ＢＳ２でＥＸＩＬＥのライブを放送していた。ちょこっと見ながらついつい身体が動き出す。鼻歌を歌いつつ、はたと気づいた。今年の夏、体重が減らなかったのはライブに行ってないからだー！そうだＳＭＡＰのせいだったのだーー！決定。あーーーライブ行きたい。歌って踊って汗かきたい！！

  2004.09.21

• 「南くんの恋人」最終回

  終わっちゃったよ～～。でもよかった。いい話で。二宮くんかわいいかわいいとのたうち回り、そしておじいちゃんの場面ではすすり泣き。ひたりすぎですか？なんというか、もうずっと二宮くんの独り言ですすむドラマだもん。最高ですわ。おまけにちよみに言うセリフがみんな超オトコマエ。ちっこいちよみ相手だから全然照れないでさらりと言っちゃうところがまたラブリ～。君の方こそちっこくして家で育てたいぞニノ。最後は明るい３年後のシーンで終わったのですっきり。原作は読んでないし前作も見てない私、可愛い二宮ドラマとして大満足。なんかＤＶＤとか買っちゃうんじゃないの～（人ごとじゃないって）。あ～～かわいかった～。突然ですが。「ほしいぞＡＱＵＯＳ」と言うとりましたら、来ましたＡＱＵＯＳ。夫が「オリンピックも終わって安くなってるだろう」と決心。買うに至ったわけです。うれしい。なんせ９４年製の重たいワイドテレビがでんと居座っておったので、薄型液晶のスマートなことこの上なし。これは明日からＤＶＤ見まくるね。テレビ漬けだね。ふっふー♪

  2004.09.17

• 「人間の証明」

  夕べが最終回だった。始まったときは豪華な出演陣に期待を高めていたのだけど、なんだか私の中ではクライマックスを迎えないまま終わってしまったような印象。たぶんアメリカ軍の基地がある町とか、全共闘世代とかに知識がなくて入り込めなかったせい。もちろん原作は読んでないし。犯人役の松坂慶子を落とす刑事役・竹野内豊の語りのシーンが一番の見せ場だったのだろう。シラをきる松坂慶子がすごくよかった。ほんとに、鉄のよろいを着た氷の女というか。迫力と凛とした美しささえ感じて哀れには思わなかった。正直、あの竹野内くんの詩の朗読で落ちるとは思えなかったけど。きっちり着ていた白いスーツ。すべてを白状するときは脱いで肩にかけていたのが、なんだか妙になまめかしくはすっぱな演出で、ちょっとやりすぎだと思った。最後まで「郡恭子」でいてほしかったと思う。エンディングで流れる河口恭吾の歌声はとても好きだったなぁ。「南くんの恋人」も来週が最終回だ。ちよみは元に戻れるの？二宮くんがいよいよ可愛くて～。もう見られなくなるなんて寂しすぎるわ。録画消さなきゃよかった。最終回だけは残しとこ。

  2004.09.10

• ドラマとかSMAPとか

  今季見ているドラマ。「ウォーターボーイズ２」、「君が想い出になる前に」、「南くんの恋人」、「世界の中心で、愛をさけぶ」、「人間の証明」、「逃亡者」、「ジイジ～孫といた夏～」、「トキオ～父への伝言」。けっこう見てますね。ビデオに録ってでも見ますからね。なんだろう、現実逃避の傾向が強いのか。あ、もちろん「新選組！」は欠かさず見てるわけですが。一番好きなのはねぇ、実は「南くんの恋人」だったりするのです。二宮くんが～～～、かわいい～～～～。どうもワタクシ、小柄で華奢でちょっと猫背だけどきれいな男の子というのに弱いらしい。声がまたいいのだ、二宮くんは。嵐だし。このままでは、嵐のコンサートに行くのも時間の問題。スマさんで手一杯だった時代は過ぎ去ったのか。だってコンサートがないんだもん。寂しいじゃんか～～。ほんとにもう。中居さんに、SMAPに、思うことは山ほどある。五輪キャスターやら、NINｘNINやら、毎日たくさんテレビで見ていながらぜいたくだとは思うのだけど。私が見たいのはこういうのじゃないんだ。

  2004.09.04

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