悶絶!腰椎椎間板ヘルニア闘病記~その8・入院準備~
(すいません、入院スタートの話の前に、入院準備の話書くの忘れてました(^^;)入院前には色々と準備しなければいけません。JAMが一番気にしたのは、やっぱり入院費。入院前に窓口へ行き、どのくらいかかるのかおおよそで計算してもらいました。受付:「そうですね…JAMさんの場合、2週間の入院で30万円位かかると思います。」30万円。。。大体1ヨウム位か…。(←すぐにトリ単価に換算するJAM)結構用意するの大変だな…。受付:「でも、限度額認定証の申請をされれば、支払い金額は抑えられますよ」あ!そうだった!JAMの本職は医療事務。そうでした。受付で言われて思い出したのでした。医療費が高額になるときは限度額認定証の手続きをすれば、いくら医療費がかかっても、月10万円位の支払いで済むはず…(年間の所得金額によりますが)。パニックになるとこんなことも思いつかんのだなぁ。ちなみに。入院する可能性のある方が読まれた場合参考になるかと思い書いておきますが。<限度額認定証とはなんぞや?>事前に申請して「限度額認定証」の交付を受けることにより、入院にかかわる医療費が高額になった場合でも、窓口で支払う金額が世帯ごとの自己負担限度額になる制度です。以前はいくら高額の医療費になっても一度病院の窓口で全額支払い、数ヵ月後に保険組合から自己負担限度額を超えた金額分が返金されていましたが、今年の4月から「限度額認定証」の制度がスタートしたため、手続きをしておけば窓口で自己負担限度額以上の金額は払わなくても良くなったのです。(ただし差額ベット代や食事療養費は上限金額に含まれません)限度額認定証の区分には、「上位所得者」と「一般所得者」と「住民税非課税世帯」に分けられています。JAMはそんなに収入多くないので(^^;区分は「一般所得者」になるわけですが。「一般所得者」の場合、月々支払う入院費の上限金額は80,100円+(実際にかかった医療費の総額-267,000円)×1%となります。計算式を見ると「???」となるかと思いますが、自己負担しなくてはいけない食事療養費を含め、月10万円位と考えてください。つまり、医療費が月に100万円かかってしまった場合、限度額認定証を持っていないとそのまま病院に100万円支払わなければいけませんが、限度額認定証を持っていれば病院に10万円支払えは済むというわけです。入院しなきゃいけない。しかも入院費は高額になりそう…という場合。自分の加入している保険組合にすぐ連絡し、「限度額認定証」の手続きをしましょう。金銭的負担はかなり楽になりますよ。というわけで、以上JAMの豆知識でした。さて、さっさと限度額認定証の手続きを済ませたJAMは、本格的に入院の準備を始めました。たぶん入院中はすごくヒマだろう。と思われたので、即バックの中に入れたのは・ipod・PSP・Nintendo DSでした(笑)。しかしこの中で一番暇つぶしに役立ったのはPSPですね。入院前にパソコン経由でたくさん動画を入れておいたので、ずいぶん暇つぶしには重宝しました。入院にPSP、オススメです。あとはバスタオルにパジャマに歯ブラシに歯磨き粉に化粧水に乳液に…とバックに入れまくったのですが、旅行カバンがパンパンになるほどの荷物量(笑)。何しに行くんだ私は…。と、詰め終わった大量の荷物を見て思いましたが、まあしょうがない。さっさと直してさっさと帰るぞ!待っててね!キウイ!こころなしかキウイが不安そうな目でJAMを見ていましたが、このときはそんなに長い期間キウイに会えなくなるとは思っていなかったので、「大丈夫大丈夫!たった2週間だからね!」と、明るくキウイに話しかけていたJAMなのでした。