子どもが可愛いとは限らないけど。
今日は2時間目から出張のため、うちのクラスは自習でした。補欠の先生は入ってくれるのですが…何かと心配なものです。朝の会の際、自習時間中の予定を話していると…一番前の席のSくんがポツリと一言。「先生、もうすぐいなくなっちゃうんだ…。」…いやいやいやいや! 「いなくなる」って言うか…出張ですから!教室を出るときも、Sくん、「行っちゃだめだぁ!」…ちょいと何かになりきって小芝居(?)してくれました。かわいいなぁ~。さて。夕方、学校帰りにスーパーに寄ったのですが。靴を履いたまま、乳飲料の並ぶショーケースによじ登る子どもを見つけました。いつもなら放っておくのですが。今日に限って「教育者の血」が騒いで…「靴を履いたまま上がっちゃダメだよ。お母さんにとってもらいなさい。」って注意しました。そしたら、その子ども!…いや、そのガキ!ワタクシに向かって無言でアッカンベー。更に生意気にも「ウルセェ!」とほざきやがりました。腹立つー! こんなガキんちょの親はどんな顔しとんねん!…と、そのガキんちょが走っていくのを尾行。やっぱりね。そんな感じの母親でした。子どもにも色々いるんだね~としみじみ思っちゃいました。何だかんだ言って、親の影響大。