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恋に落ちた janet_1999_999

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2003年11月01日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
私一人で不安がって、私一人騒いでいたみたい…
なんだか情けない…




昨日、あのメールを受け取った彼女の心境が分からなかったので、
取り敢えず、いつもの平静を装って帰りのメールをしました。

「今から、帰りま~す(^^)
  Rはまだ、掛かりそうかなぁ~(..;)
  消防検査、無事すんだかな…」

それから1時間後…

「今から帰ります。
  消防は何とかなったよ(^_-)-☆」

”なんだ~普通じゃん♪”
なんだか、とても安心しました。




駅まで迎えに行って…
二人とも食事が未だだったので、駅前の有名な中華屋さんで、
担々麺とフォーをシェアして食べて帰りました。

食事から夜寝るまで、
今日の消防検査の苦労話を機関銃のように喋り続けていた彼女…
こうやって彼女の話を聞いてあげられる存在である事が嬉しかった。
私がM氏の話をする間もありませんでしたが…(^^ゞ

途中、一度だけ…

「ごめんね~、昼間、変なメール送っちゃって。」
「私、わざとかと思ったわよ…(^^ゞ」
「(笑)そっかぁ~」
「一応、サイトの日記読んだけど、
  これからは読まないでおくからね。
  人の日記を読むような…(この先ははっきり言わなかった)
  それに、私が読むと分かっていたら、日記にならないでしょ?」

そんな会話が交わされただけでした。




布団に入って横になり、彼女が私の胸に、頭を当てながら…

「ねぇ~ ダァ~リィ~ン 私のこと愛してる?」
「もちろんだよ、とても愛してるよ。Rは?」
「愛してるわよ」
「どのくらい?」
「う~ん、…。いっぱい。(笑)」
「あれ…、考えた割には随分と普通の返事ね~(笑)」
「だって、難しいよ~」
「そうね~、例えば…、”お父さんの次くらいに”とか?(笑)」
「うん、そうね。(笑)」

「ねぇ~ ダ~リン」
「うん?なに?」
「心配性のダ~リンなんだから…
  私が愛しているのは、ダ~リンだけよ♪」
「うん、ありがとう」

うん、分かっているって…
それは、とっても分かっているの。

Rが僕だけを愛してくれている事は、肌身で感じます。
そんな不安を感じたことは一度もないよ。

僕が不安がっているのは、そんな事じゃないの。
隠し事をしないで、オープンにして欲しいだけ…
ただ、それだけ…

でも、もう…深く追求する気持ちが無くなりました。




だけど、一つだけ…

”無表情に…無言でメールを読んで、無言で携帯を閉じる…”
何となく秘密めいた、この彼女の姿だけは、
出来れば今後も見たくはありません。

「誰から?」、「なんだって?」
今までは、敢えて聞かなかったけど、これからは聞こうと思う。
だから、この質問には正直に答えて欲しい。
そして、出来れば自分から話すようにして欲しい。

ほらっ!友達からの時は、微笑みながら話してくれるじゃない?
そんな風に話して欲しいの。

笑えない内容の時もあるかもしれないけど。
苦笑いしながら話してよ…
怒りながら話してよ…
困りながら、悲しみながら話してよ…

こんなお願いをしようと思います。




そうやって話してさえくれれば、安心するの。

たとえ男からのメールに、”可愛いよね♪”、”綺麗だよね♪”
なんて書いてあっても、笑って済ませられるの。

”今度飲みに行きましょう♪”なんて書いてあっても、
Rの正直な気持ちを聞かせてくれれば、それで納得するの。


だから、分かって…





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最終更新日  2003年11月01日 15時57分40秒
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