シスアド、どうやら合格していたらしい・・・
先月18日、シスアド(初級システムアドミニストレータ)を受験してかなり苦戦したことを日記に書いた。5月16日、情報処理推進機構のHPで合格者が発表されたのを今になって知って、とりあえず確認したら合格したようだ。 ちなみに、シスアドの受験票には「成績照会のためのパスワード」が記載されている。機構のHPでそれを入力すれば、個人の成績を教えてくれるのだ。なかなか進んだシステムだと感心するが、情報処理推進機構なんだからそのくらいは常識というところなのか。ちなみに相模太郎の成績は、午前問題(主に知識分野)680点午後問題(主に応用問題)650点であった。点数については「最低200点、最高800点で600点以上を合格」であるそうで、おそらく相模太郎は「きわどいところ」であったようだ。 4月下旬に「情報処理推進機構」のHPで解答が公表されていて、自己採点をしたら「7割くらい合ってる」というものだった。はっきり言ってそれだけでは合格基準に達するものなのか皆目分からなかったというのが現実だ。 ちなみに午前問題、パソコンや業務に関する知識を問う問題で、全て択一式の試験である。この試験の採点は「項目応答理論」と称するもので、難易度の低い問題を間違えると、次に続く難しい問題を正解しても「まぐれ当たり」である可能性があることから、減点されるという厳しいものだ。 そして午後問題、企業で想定される業務の実例を通して、情報処理をどのように進めればいいか考えていくもの。穴埋めから択一問題までいろいろな問題が出るので、配点など全く分からない。穴埋めは何とかなったが、最後のまとめ的な択一問題を明らかに間違えた箇所があって、これは駄目だと思ったのだが・・・。 何だか疑心暗鬼なので、経産大臣から来るとされる「合格証書」を待って納得したいところ。合格発表から1週間経ったが何も来ないので「ほんまかいな」と心配だ・・・。↓この本を使いました。付録に実際の問題がついてるので模擬試験もできます。初級シスアド徹底研究(2004秋)( 著者: 情報化交流会 | 出版社: 日本経済新聞社 )