日産自動車~新型GT-R発表に加え増益見通しと明るい話題
東京モーターショー会場で、新型「GT-R」がついにベールを脱いだ。これまでGT-Rといえば「スカイラインのGT-R」であったが、今回発表された新型車は「GT-R」を単独車種としてデビューさせることになった。ただし、デザインはやっぱりスカイラインの「あれ」を踏襲している。特にリアのライトのところとか。テレビや新聞で見る限りでは、それほどのインパクトは感じなかったが、実物を間近で見た感じはどうだったのだろうか。スカイラインと言えば、今やおっさんが喜ぶスポーツカーというイメージになってしまったが、新しい「GT-R」がどのような新しい境地を開拓していくのか見ものである。↑個人的に古いスカイラインが大好き!↑従来のGT-R~プラモの宣伝ですけど。10月の運用成績~金積立に助けられた ミニ株・投資信託・外貨MMF・商品に分散投資する我が「相模太郎ファンドの10月の運用成績は、基準価格11099円(評価額を投資額で割っただけの話)、先月末に比べて若干戻した。米国発のサブプライム問題で株価が急降下した影響で、軟調な展開が続いている。短期売買を行わず、分散投資を長期に続ける手法がどこまで通用するのか、自分でも分からない。今月に関する限り、「下がった部門」を「上がった部門」で帳消しにしてくれる「効果」に、相変わらず助けられている。プラスに貢献した部門投資信託:フィデリティグローバルファンド、グローバルソブリン フィデリティグローバルファンドは、全世界の株式に投資するファンド。米国株の動きに大きく作用されている。住宅市場の悪化懸念が後退し、マイクロソフトの好決算を好感してNY株は反発している。ただし金融セクターは厳しい状況が続いており、油断ができないが。ミニ株:ソニー ソニーは、デジタルカメラやパソコンなど主力の電機事業の好調ぶりに支えられて2008年3月期の業績見通しを上方修正したことから急反発した。個人的にかなりほっとしました・・・。↑デジカメが好調!ゲーム機は任天堂に対し大苦戦!商品金積立 商品価格が高騰している。原油価格も高騰、しかもドル安とくれば、金は高くなる。先日のNY金先物は「28年ぶりの高値」を更新した。はっきり言って日本株(ミニ株)の下落を金が帳消しにしてくれた。これぞ分散投資の醍醐味なのかもしれないが、金は積立中であり、価格が高騰すれば買える量が少なくなってしまう。半分困っているところ。マイナスに作用した部門日本株(ミニ株):新生銀行、キャノン、野村HD キヨスクに挿してある「おやじ新聞」の見出しに「新生銀行再国有化?」の見出しが見えて、思わず仰天してしまった。六本木ヒルズに豪華な店舗を開いて、なんだかセレブ御用達のような雰囲気をかもし出していたが、配下のサラ金会社の苦境と共に株価は半分になってしまった。意気揚々と経営の何たるかを語っていた八代前社長のあれは何だったのだろうか。新生銀行の筆頭株主は、現在のところ「政府」であるのは事実らしい。