3月の運用成績~「円高でガタ落ちです」
日本株・投資信託・外貨MMF・商品に分散投資する我が「相模太郎ファンド」の3月28日現在の運用成績は、基準価格10822円(評価額を投資額で割っただけの話)、2月末より大幅下落した。先月末に「こんな状況でも戻したのか!」と、ちょっと嬉しい気になったが、ここまで円高が進めばどうにもならないことを示したまでだ。 外国株式ファンドを半分以上売却し、不安定な新興国ファンドも解約、投資信託は外国債券型に偏ったポートフォリオとなっている。日本ミニ株ポートフォリオも解体、今やトヨタ自動車だけが半永久保有銘柄と、かなり整理整頓している。 プラスに貢献した部門→強いて言えばスイスフランの外貨預金のみマイナスに作用した部門投資信託:ピクテグローバルインカム株式、ワールドリートオープン、ダイワ/ブラックロック資源エネルギーファンド 投資信託は基本的に海外モノへ投資している。ピクテグローバルインカム株式は、主に高配当利回りの世界の公益株に投資する。景気に左右されにくい業種にシフトするために、今年から買ってみた。それでも株式だから市場と共に動くのは当然のこと・・・。それとリートファンドは徹底的に負けている。1年で3割も下げたのだ!それでも積立方式でやっていた。下がり始めたところで目標額に達して積立終了をしたからこのような結果に。資源エネルギーファンドも下げに転じた。投資ファンドが商品から資金を引き揚げる動きが出て、金などは1割も下落してしまった。↑商品指数連動ファンドもついに下げた!↑リートファンドは負けすぎ外貨MMF:米ドルMMF、オーストラリアドル米ドルは95円台に急落し、悲鳴ものだったが、ここで買い足すしかない。思い切ってナンピン買いを敢行!97円くらいのタイミングで買えたが、それでも評価損を抱えたままだ。オーストラリアドルも下落して評価損に転落したが、こちらは積立中。金価格の推移(左側)、相模太郎ファンドの推移(右側)です。↑金価格の推移↑相模太郎ファンドの推移