珍スポット~「土肥金山(静岡県伊豆市)」を見学~金運を高めたい方は必見か
純金の価格が急騰している。NYの金先物は1トロイオンス1千ドルを突破した。投機資金が金市場に流れ込んでいるようである。世界的に景気が低迷する最中、商品の価格が上がるというのも不思議だが、金市場というものは、景気だとか株式市場とかに連動するとは限らない。そこに目を付けて、資金逃避の手段に利用されるなど、奥が深いものがある。さて、「金」という資源そのものは、かつて日本国内でも採掘が盛んに行われていた。圧倒的に「佐渡金山」が有名であるが、日本第二位の産出量を誇っていた「静岡県伊豆市:土肥金山」も見逃せない。既に廃鉱となっているものの、跡地を資料館に改修し、坑道を見学することが出来る。知る人ぞ知る「珍スポット」と紹介されることも多い。土肥金山を見学してきました。→詳しい写真はこちら 坑道の内部は、江戸時代の様子をマネキン人形のみなさんが伝えてくれている。資料館の中も、江戸時代の様々なミニチュアや、当時使われていた道具などが多数展示されている。また、時価○億円相当の金塊に触れることもできて、金の持つ魅力・迫力を堪能できる。「砂金館」で、砂金取り体験に血眼になる人も・・・。10月の投資運用成績~金積立部門は確かに成績がいい! 日本株・投資信託・外貨MMF・商品に分散投資する我が「相模太郎ファンド」の10月31日現在の運用成績は、基準価格10551円(評価額を投資額で割っただけの話)、先月末に比べて再び反発した。プラスに貢献した部門日本株:野村HD証券各社の業績が回復傾向とのニュースもあった。野村HDは、前月末に急落していただけに、もうちょっと反発してほしい。今のところ大きく元本を割っている。投資信託DWSグローバル新興国株投信~例えばロシアの株価は、原油価格が上昇していることと連動している。中国・ブラジル・インドなどに投資しているファンドで、基準価格の上昇幅はかなり大きい。しかしながら、ハイリスクな世界なので、ポートフォリオを考える際には、どうしても金額は小額とならざるを得ない。グローバル・ソブリン・オープン~こちらも先月末より上昇している。ドル安も一服したし、欧州通貨も若干高かった。相模太郎の運用成績~はてなグラフを使用してます。↑豪ドルは値動きが激しい・・↑相模太郎ファンドの推移外貨MMF・外貨預金豪ドルMMF、ユーロMMF、スイスフランの外貨預金~いずれも上がっていた。中でも豪ドルの上昇が著しい。豪ドルMMFは、毎月の積立をこの辺で終了しようかと思っている。実はまだ元本を割っている訳だ。ドルコスト平均法も、うまくいくとは限らない訳だ。商品:金積立おそらく最も上昇した部門であろうか。ところが単価が上昇すればするほど、買える金のグラム数は少なくなってしまう。はっきり言って、素直に喜べないところ。1キロバーへの道が、どんどん遠くなってしまうのだ。何も考えないでやってる積立が、一番リターンが良いというのも笑える。