もう利益確定は完了!あとはどっちに転んでも・・・
日本株・投資信託・外貨MMF・商品に分散投資する我が「相模太郎ファンド」の6月30日現在の運用成績は、基準価格11225円(評価額を投資額で割っただけの話)。年初の基準価格10845円からみて続伸となった。日本株の状況 2月末に、トヨタ・デンソーを売却する。このタイミングで売ったのは、確かに早過ぎたかもしれない。拙者は神様じゃないので、先のことは正確には見通せない。自分で納得のいくラインに達したから売った、それだけだった。 で、今も手元にあるのは、東宝、ANA、長瀬産業、池田泉州HDである。全て株主優待があるので、今のところ売る気がない。 東宝は都市部に不動産を多数所有していることから、アベノミクスの追い風を受ける銘柄だ、と書くマネー雑誌があった。拙者は現在札幌市在住、すすきのの真ん中に位置する東宝公楽も、再開発の計画がある。不動産価格の下げ止まりがあれば、これら再開発に弾みがつくかもしれない?そんな思惑もあってか株価は乱高下・・・見ていて「トホホ」・・・である。建替えが迫る東宝公楽~羽田空港で翼を休めるANA機 ANAは、去年の増資ショックから株価が完全に戻っていない。株主向けミニ報告書を見ると、近年ドイツのルフトハンザと業務提携してるのか、欧州の路線図にコードシェア便もぎっしり書き込まれていて、えらい 「煩雑」 な路線図になっていた(笑)。後はボーイング787にトラブルが起きないことを祈るばかりだ。 長瀬産業は、今年も来ました・・・株主優待が。林原の 「トレハ」 のセットが。拙者は料理は自分でもするけど、トレハの使い道だけはよく分かりません。 今年も「トレハ」のセットが届く・・・「すみれの花」はポスターが命! 池田泉州HDだが、株主優待がだいぶ拡大したようだ。今年初めて優遇金利の券をいただいた。プラス0.3%というのは大きい。だが!定期預金は 「すみれの花」 に入れてしまっている。これ何の効き目があるのかというと、宝塚歌劇のチケットが当たるかもしれないという定期預金。まず当たらない。当たっても宝塚南口まで行けない。なに意味ないことやってんだろ。外貨MMFも一部利益確定~そして金価格は?金価格の状況相模太郎ファンドの推移 米ドルとカナダドルのMMFを利益確定させた。豪ドルとNZドルは、高金利のため保有を続行。一方、金価格はえらい下げた。金と米ドルは逆相関とも言われている。さて、米ドルを売ったのは正しかったのか・・・。だが、金は積立最中。要は下がっても全然構わないのである。全体に言えることだが、 「もう利益確定は完了!後はどっちに転んでも・・・」というのが正直なところ。さあ、今年の後半戦が明日から始まる!