雪景色の「ニッカウヰスキー余市蒸留所」
嫁が所用で実家へ帰って行った。実家があるところと言えば遥か北海道は余市町。朝ドラ「マッサン」の舞台になった余市である。新千歳空港から快速エアポートで札幌→小樽まで行き、そこからディーゼルカーに乗り換えて3駅か4駅目だったと思うけど、実家へ挨拶に行った時の印象では「小樽から一駅がとにかく長かった」訳である。 ニッカウヰスキー余市蒸留所は朝ドラで一気にメジャーな観光地になってしまったが、実家へ挨拶に行った時は見学する時間もなく、嫁が撮って来た写真が貴重なお土産だ。今回の写真もすごかった。 これですもん。日本じゃないよこの景色は・・・。ちなみに開店直後に入ったからこのような写真が撮れたそうで、この後ドヤドヤと観光客が押し寄せたという。 さて、拙者も自分の実家へ帰った。両親との会食で登場したのは余市から送られてきたニッカのお酒。 その中でもアップルワインが好評だった。普段、酒より甘い物を好む拙者もこれなら飲めた。甘さにつられて飲んだら勢いよく酔いが回る。アルコール度数は普通のワインより格段に高いようで・・・。朝ドラ「マッサン」の話題になり、劇中の俊兄(八嶋智人)が開発したことになっているから、俊兄には感謝だな。正直、拙者もウヰスキーの薀蓄を語るほどの教養がない。劇中にある「お湯で割ってハチミツを混ぜて風邪薬の代わりに」だったら飲めるかも。嫁が帰って来て、待ってましたのお土産。ウヰスキーは要らないからお菓子くれ!と言っておいたから、このとおり。 おまけに雪ミクキャラメルと、ガチャガチャで獲得したのは札幌市電。市電は大通からすすきのまでループ線が完成し、環状運転が実現した。市電に乗ったのは、札幌から引っ越す最終日に1回だけ記念乗車したっけ。雪ミクも、雪像が倒れて大騒ぎしたり、雪ミク仕様の市電が走ったりと、懐かしいネタを思い出す。札幌在住時代は確実に遠のいて行くばかりだ。