マイナンバー実務検定を受けるハメになった話(第2回)
個人情報保護士なんていう「公的でも何でもない、誰かさんが勝手に作った系の資格」を更新するためにマイナンバーの勉強を始めた訳だが、個~保護士でまぁ少し得したと言えばテキストと問題集が安く買えたぐらいなもんかな。 後は余白時間を見つけて勉強するのみ。マイナンバーが出来たことで、何やら国民全員の個人情報をため込むデータベースが作られたように誤解する人がいるけど、そういう漠然とした不安とか不満から来る誤解に惑わされないためには、結局勉強するしかない。 かと言って、何ていうかあまり他の大事な時間を潰してまでやることでも無いから、トイレで時間かかる時とか(失礼・・)混雑してるコメダ珈琲で待ってる時間とか、皮膚科で長蛇の列を成している時とか・・・そういう時に勉強する。そしてまた、こういった時間はものすごく勉強がはかどるのだ(笑)。東大?試験会場だけやたらと大袈裟 9月11日、いよいよマイナンバー検定2級の試験だ。場所が東大駒場キャンパス。しかもやたらと重厚な校舎で、こんな立派な場所でやる程でもないんだけどという自虐的な気持ちになる。 いちいち写真なんか撮って観光客気分なところに哀愁を感じさせるが、立ち止ってるうちにこの界隈がWiFiスポットであることが分かり、スマホの更新をちゃっかり済ませたというおまけ付。さて、試験の方だが制限時間は90分で60問もありまして、けっこうこれは時間との闘いだった。総務・人事でもやってないとイメージが湧かない問題も多い。守備範囲は広ければ広いほど何かの時に役に立つのだ。 合格発表と同時に認定書と認定カードが郵送されたのは、個人情報保護士の時とほぼ同じだ。次にやることは、従来の個人情報保護士からマイナンバー対応保護士への切り替えの申請。ネットで申し込んで、1ヶ月ぐらい経って忘れたころに認定カードが届く(普通郵便で普通に放り込んでもらえば楽なのに・・・)。なるほど、どっかの会社のクレジットカードみたいなデザインだった。それと「情報セキュリティ管理士認定試験」の勧誘パンフレットが。もちろんスルー(笑)・・・いつの日か、またスルー出来ないようにあの手この手の攻勢を仕掛けてくるのか? ★ロゴマークも左から右に変わった。新ロゴマークはデザイン的にウチのサイトに合っててまぁ良し・・