結石も出てしまい、ゲミュートリッヒな時間が再び過ごせるような・・・
ある日ある時、突如として結石がぽろっと出て来た。本当に一瞬の出来事だった。やれやれと思いつつ、これからも油断が出来ないなと思った。それでもいろんなことを改善したと思う。水分摂取は積極的にやっている。麦茶かルイボスティーか白湯が原則で、シュウ酸が含まれているコーヒー紅茶は制限せざるを得なかった。 1日やることも終えて、カフェオレで一杯・・・これがちょっと前までの「ゲミュートリッヒ(独:心地いい、くつろいだ気分、等)」であったけど、今や一週間が終わって嫁さんとコメダ珈琲へ行ったり、ちょっと足を延ばして東京駅前に出来た三月のライオンカフェへ行ったり、とにかく週末にまとめて「ゲミュートリッヒ」にするしかない。行って来ました!三月のライオンカフェ コーヒー系の飲み物が無いと落ち着かないというのは改めないと・・・。 日曜日、ジムへ行って帰って小腹が減ったから菓子パンとコロッケを食べながら、昔はカフェオレだったけど牛乳になっちゃったなーと思いながら、それでも「自宅BAR」でまったり過ごしている時間も「ゲミュートリッヒ」に感じて、ちょっと嬉しい。体の心配から解放された心地よさなんだな。 さて、親戚の方々に年賀状を作ることになる。昨年はロフトで「大正・昭和初期の復刻年賀状」を見つけて一人で大ウケ状態だった。今年もちゃんとありましたよ。しかも「酉年」を意識したデザイン。「つがい」なのが味わい深いというか、我々夫婦二人に合った設定だと思う。 去年は「おみくじ」「猿」のデコシールを併せて買ったが、今年はハガキのデザインを考えて「桜の花びら」「ニワトリ」のシールをチョイス。ニワトリのシールは毛がフサフサしていて、立体感が出る。 かわいい・・・レトロというよりファンシーな雰囲気に。少なくとも40代のオッサンが作った年賀状じゃねーよこりゃ。 やること終えて、天皇誕生日の夕食は近くのケンタッキーで唐揚げを2個買って、昨年同様シャンパンの代わりにスパークリングなっちゃんで乾杯とする。シュトラウスの「皇帝円舞曲」をかけるのをうっかり忘れた・・・。 クリスマスイヴの夕食は、京王百貨店で小樽のお店「なると」の半身揚げを買って、やはりスパークリングなっちゃんで乾杯とする。クリスマス当日は、ネタも尽きたから「いなげや」のフライドチキンを2個買って、乾杯するものも無いから御飯と味噌汁と一緒に。実は「いなげや」のフライドチキンが一番美味かった? オマケに、知り合いからもらった「ポリポリムツゴロウ」を食す。 これ、ビジュアル的に「エイリアンの死骸」ぐらいにしか見えない・・・。食べてみたら普通の佃煮みたいな感じです。 いよいよ年末も迫って忙しくなる。三連休の暇つぶしに借りたDVD「砂の器」のオリジナルサントラを借りて聴いたり、そういえば実家に京浜東北線103系の鉄道模型が残っていて、国鉄蒲田操車場殺人事件のジオラマが作れそうだとか妙な妄想をしているうちに時間はあっという間に過ぎる。続いておせち料理の買い出し。 夫婦二人だし、元旦初日に食べきるつもりだから量は極少でいい!伊達巻はローソン100で本当に100円のやつ、海老は2個で350円、栗きんとんは3個で450円、煮物は正月バージョンじゃない普通の煮物で・・・全部足しても、どっかの百貨店で売ってた「犬用おせち」より安いな。俺たちは犬以下ということか。 ちなみに年越しソバのかき揚げは、あまりの値段の高さに毎年「天かす」で代用していたが、今年はローソン100で100円のかき揚げを買うことが出来た。なかなかついている。 嫁が「今からおせちつくるね」→10分くらいして「出来た!」・・・速い!速過ぎる!詰めるだけだから速い訳だ。もうビジュアルが100%だと思っているから、雰囲気だけでOK。ささやかながら正月気分を味わえるだけでも十分だし、それを何とか出来た、ということの大切さを噛みしめる。 ラパンをコイン洗車場でキレイにして、やることも全て終えて、嫁とコメダ珈琲で一服。この時間はまさに「ゲミュートリッヒ」と言うべきか・・・。明日実家へ行ったら京浜東北線103系をどこにしまったか探そう・・・。