三月のライオンに触発されて将棋をはじめたけど、レベルは「ミジンコ並み」・・・
札幌在住の独身時代、彼女(今の嫁さん)の家へ遊びに行ったら「漫画:三月のライオン」が積まれていた。将棋なんて全く知らない拙者にとって始めから興味がもてる内容ではなかったが、飯を作ってもらってる時間がヒマだから読んでいたら、けっこう真面目に読むハメになってしまった。それから数年後の現在、NHKでアニメ版が放映されており、懐かしい気持ちで見ている。漫画を読んでいた札幌時代が懐かしくなるのである。行って来ました!三月のライオンカフェ 昨年12月かなぁ、三月のライオンカフェが東京駅前にオープンして、何だか気になったので行って来た。あかりさんが作ったカレーというだけで1650円も取っていて、「ただのカレーやんけ!」と突っ込みを入れたくなったね。だってカレーだけは絵で味を表現できんでしょう! そして今年~やってくれましたよ東宝が・・・ついに映画版をやると。でも「あかりさん=倉科カナ」というのがイメージできなかった。起用されたのは巨乳だから?それ以外はまるでイメージがつかめない。「香子=有村架純」というのもどうか。菜々緒さんくらい強烈なほうがいいような・・・。劇中の「ニャー将棋」でなんとなく各師団の動きを学ぶ 拙者の将棋レベルは「零」に等しい。ミジンコ並みのレベルというか、もう全く知識がないのである。いい加減、常識程度の知識は積みたい、と手に取ったのはやっぱり原作の漫画本。劇中、二階堂氏が描いた「ニャー将棋」がものすごく分かり易いのだ!「肉球パンチをおみまいニャー」「銀将は脇が甘いニャー」こんなレベルの話からスタートするはめに。 役場の横にある図書館で、とりあえず超入門的な本から読み始めている。本だけでは物足りないので、近くの量販店でパソコン用ゲームソフトの一番安いやつを購入、なんだかんだ言って本格的に始める気である。 そしてやってみたらこんな感じ。父親が持ってた独ソ戦の本「バルバロッサ作戦」の戦況図と重なり合った。将棋は合戦と同じだけど、こりゃ完全に膠着した東部戦線という感じ。機甲師団とも言うべき角と飛車が突出部を形成しているが、それが効いたのか相手の飛車は隅に引っ込んでしまった。レニングラードに籠城したソ連軍を半分包囲した感じだが全く動けず。中央軍集団も足踏みで、モスクワは近いようで遠い。せっかく歩を持っているから、空軍降下猟兵師団のごとくモスクワ近郊に降下させたいが、今は無理って感じ。突撃砲大隊(香車)も砲撃する位置が分からない。もう時間なくて保存したけど、これからどーなることやら・・・。