星組「紅ゆずる&綺咲愛里さよなら公演」~東京宝塚劇場までの長い道のり
昨年は池田泉州銀行貸切公演で「エリザベート」を鑑賞させていただいたが、その後は、とにかくチケットの応募に落選しまくった。嫁さんはカドヤのごま油を買ってまで応募したけど、もちろん当たらない!余ったごま油は、映画「天気の子」に登場した陽菜の「のり塩巣ごもりチャーハン」をつくる際に有効利用させていただきましたぞ。何だか哀愁が漂うところが!今年は星組の「紅ゆずる&綺咲愛里さよなら公演」に当たってしまったのだ!拙者も近いうち江戸詰め生活にさよならで、10月から薩摩藩に国替えとなる。最後のいい思い出作りになりそうだ。早速、BSプレミアで撮りためてあった公演を見て予習する。いやー、綺咲愛里様のオーラ凄すぎる。ポスターがいつも美しい!嬉しいことに、星組には池田泉州銀行イメージガールの有沙瞳さんもいらっしゃって、「キラー・ルージュ」で披露したシースルーな衣装に目は釘付け・・・すいません、男性ファンは見るところが少し違っておりまして・・・。さて、いよいよ東京宝塚劇場へ向けて出発だ。国電を何度か乗り継いで東京駅に着いた。オリムピックの「開幕まであと何日」のモニュメントを見つけた。遠く薩摩の地でオリムピックに触れる機会は無いであろうが、混雑した国電に乗らなくていいから気楽でもある。鹿児島県のアンテナショップが!東京駅から南西方向に歩くと、東宝ツインタワーが見えてくる。ここから先は、東宝シネマや日比谷シャンテ、東京宝塚劇場にホテル「レム」とか、東京における阪急系の牙城とも言うべきスポットだ。運がいいことに、ゴジラ像の近くに鹿児島県のアンテナショップがあった。行ってもいないのに、お土産を買えてしまうのだ。ここでご城下の地図をもらった。城下町に東宝シネマや阪急交通社があるし、何とか生きていけそうだ(笑)。まずは、日比谷シャンテの地下に降りて、早目の夕食となった。いろいろ迷った末、行きついたのはリンガーハット(笑)。早くも九州行くモードなのである。拙者は長崎ちゃんぽんがあまり好きではないので、餃子定食を食べた。言ってみれば、まぁ「GOD OF STARS-食聖」のストーリーに引っ掛けている訳である。チェーン店の餃子に愛は感じないけどね。さて、食事も終えて、続きのお話はまた次の機会に・・・。