令和3年前半戦、運用成績は過去最高で推移も非常にまったり
日本株・投資信託・外貨MMF・金積立に分散投資する我が「相模太郎ファンド」の令和3年6月26日現在の運用成績は、基準価格12,755円(評価額を投資額で割っただけの話)。半年前の12,462円から300円近くの上昇となった。コロナ禍が始まる前の、令和元年末の基準価格が、当時としては過去最高の12,224円であったが、その記録も大幅に塗り替えていることになる。相模太郎ファンドの推移原油ETF、外国株式インデックスファンドの多くを昨年のうちに売却していたので、今年に入ってからの日経平均株価の上昇やNYダウの最高値といった、株式市場全体の上昇基調に上手く乗れていない。非常にまったりとしていた訳だ。金価格の上昇に助けられた側面さえある。確定拠出年金の推移一方、確定拠出年金部門は、バランスファンドから外国株式インデックスファンドへ幾分かスイッチングさせた効果が持続し、上昇傾向が続いた。やはり長期にコツコツ投資して行く姿勢が有効である。日本株は強弱まちまちの展開日本株は、デンソーの上昇に助けられた。6/7に年初来高値の7970円をつけ、現在は7779円だ。トヨタ系は軒並み強かった。逆に駄目なのは阪急阪神HD。やはり分散投資することは重要である。それでも阪急阪神HDは、他の大手私鉄に比べれば軽傷で、四半期の減収は2.3%。二割を超える某関東大手私鉄とは大違いだ。令和3年度は当期純利益60億円に回復する見込み。ちなみに、今年の阪急阪神HDの株主総会は、阪神タイガースが好調だけあって、平和裏に済んだそうだ。おいおい、重大局面だと云うのに、阪神が強いからって簡単に終わって大丈夫なのか(笑)。鹿児島市在住の拙者にとっての悲しい知らせは、レム鹿児島が閉鎖されること。直営から外れるだけで営業は続くそうだが、鹿児島から引っ越す際は、最終日に泊まってやろうと思っていたからショックだ。長瀬産業は増収増益で株価もしっかり。池田泉州HDは、本業がきちんと増益なのだから大したものである。でも株価は一向に上がらず、日本株部門で唯一の評価損が続いている。よほど経費を切り詰めているのか、イメージガールのタカラジェンヌ様のチラシがもらえなくなった。株主通信の裏表紙にかろうじて・・・