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テーマ:関西の鉄道(2564)
カテゴリ:阪神タイガース
去る八月二五日、大阪ドームにて阪神-横浜戦を観戦するために大阪まで来た。梅田の阪神百貨店でタイガースグッズを物色した後、決戦の地となる大阪ドームへ向かう訳だが、半日掛けて大阪市内を一周することになった。まずは地下鉄谷町線に乗って大阪市内を南下。大阪市営地下鉄のシンフォニックな警笛が懐かしい! まずは喜連瓜破の霊園に着いてお墓の掃除!夏の喜連瓜破は何で何時もこんなに暑いのかと思う程暑い。汗だくになって管理事務所へ引き揚げる途中、不思議な光景に出くわした。霊園内の道路にガチョウさんが三羽佇んでいる。こんなに暑いのに、置物のように微動だにしない。何時から此処に住み着いたのだろうか。 あまりの暑さに、地下鉄の駅へ着く前に市バスに乗り込んだ。さて、何処まで行こうかと懐かしい市内の風景を眺めながら西の方角へ。途中に南海電車の踏切があって、高野線の電車が軽やかに駆け抜けて行く。さて、此のまま延々と西へ向かう訳にもいかない。何処かで北へ転進せねばならない。 乗換えたのは細井川!此処から阪堺電車に乗りますよ。天王寺行ではなく、恵美須町行であります。本当でガチな「ザ・阪堺線」であります。 阪堺線の小さな旅 本当は住吉大社で必勝祈願他、諸々のことを祈願する予定だったが、あまりの暑さに車内から祈願。天気予報雨だった気がするんだけど、何でこんなに晴れてんの(笑)。 阪堺電車は小さな電停を数え切れないほど停車しながら大阪市中心部へ。ごちゃごちゃした街並みの向こうにそびえる阿倍野ハルカス。このアンバランスさが大阪らしい! 電車は恵美須町駅に到着。降りた乗客は我々を含めてたった三人。時代の移り変わりと共に、何とも秘境感漂う駅になってしまっています。電停は地下鉄の駅から幾分離れた場所に移設されており、何でこんなことになったのか不思議。入口も分かりにくいし、昔の駅ホームがあった箇所は、マンション建設現場やインドアテニススクールが出来たりしている。ターミナルとしての恵美須町電停は、事実上放棄したような雰囲気だ。 通天閣に寄る時間が無いので、恵美須町から堺筋線に直ぐ乗った。長堀鶴見緑地線を経由して大阪ドームへ到着!阪神を応援すると云うよりオリックスの世界なのは仕方が無いが、既にあちこちに「佐藤さん」「近本さん」「大山さん」だらけであります。其れでは初めて経験する大阪ドームの阪神戦をじっくり堪能するとしよう。続きはまた次回に。(もうとっくにシーズン終わってますけど、何時もこんな風にリアルタイム度ゼロなブログです。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.11.03 04:00:06
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