味噌作り続き 画像あります。
安曇野から味噌炊き。 16日大豆を煮ました。 風も無く良い天気でした。 釜の中には3倍に膨れた大豆が入っております。 落としぶたは豆が均一に煮えるようにクッキングペーパーを敷きます。 お湯が沸騰すると真っ白な泡が出ます。雪のように真っ白。 不思議な不思議な泡です。これがサポニンです。これは成人病を引き起こす活性酸素を、食べてくれます。 純潔でつやがあって、本当にまっさらにしてくれそうな、気持ちの良い泡です。大豆のどこに、こんな素晴らしい泡があるかとうれしくなります。味噌作らなくてもお豆を煮てみてください。 喜んでばかりはいられません。これは直ぐにこぼれます。大切なサポニンです。直ぐ弱火にして・・・火を消してもいいです。・・ふーと息をかけてもいいです。とにかく泡を静めてくださいね。こぼしてしまえばもったいないですからね。 一度沸騰したらとにかく、ことこと煮ます。すっかりお豆が柔らかくなれば煮上がりです。 これで一晩置きます。 18日は麦の土入れと麦踏です。 今はそんな事をする人はあまりいません。撒けば除草剤で草を押さえて、追肥をして収穫を待ちます。慣行農法です。 去年の10月に撒いた春陽と言う小麦です。草退治に昨年中に2度草取りをしました。そして今年の3月に入って直ぐ、草とコヌカを混ぜて発酵させた液肥を撒き麦踏をしました。 麦の節がまだ延び無いときにやります。溝きりをして土をかけます。倒伏防止、雑草防除、排水対策の為です。 続いて麦踏みをします。分げつの確保や草丈を低くしたり、根を活発にします。何よりもちょっといじめているようですが、土いれ麦踏は麦自身が丈夫に育ちます。病気や虫に負けない麦です。自然界の中ですくすく育ちます。そんな麦から取れた粉は、お菓子 うどん お焼きほか料理に使いますが、俗に言う地粉と言われる粉です。中力粉に近いですが、 とてもおいしく安全なお粉です。 全部は出来ませんでしたので、毎日少しずつやる予定です。でも春はどんどん暖かくなり生育に差が出ます。それで3日ぐらいで終わらせなければいけません。 レタスとキャベツの苗を10個ずつ購入しました。まだ寒い安曇野ですが今日は植え付けします。