お月見まんじゅう 七夕まんじゅう レシピあります。
8月29日 松本市山辺中学の山辺ドリーム大学にて楽しみました地粉を使ったおまんじゅうつくりそしてT先生かわいいお手手で採取してくださいました。26日に暑いのに・・ラディッシュ沢山、かぼちゃ。それをみんなで洗ってきれいにしました。薄くスライスして塩で水を出し、酢の物にしました。肥料や農薬は一切やらない安全でおいしい野菜です。赤い色が中心まできれいに出ていました。上の葉の方もきれいにしてオリーブオイルでいためました。かぼちゃは5~6mmぐらいに切ってオリーブオイルを掛けてレンジでやわらかくしました。塩を振りかけて3色彩りよく盛り付けました。さてさて今回は、夏休み明けの授業です。母から子へ子から孫へと伝える伝統食。お饅頭を作ります。やさしくやさしくこねこねして、赤ちゃんのほっぺの様にモチモチノ生地を練ります。お饅頭について 松本地方に伝わる七夕饅頭は、月遅れの8月7日、七夕の折、取れたばかりの新粉3升~5升とたくさん使って、お饅頭を作り、取れた野菜と供に七夕様にお供えしました。固くなったものを何回も温めなおして食べました。 8月13日から16日にもお饅頭を作り、仏様にお供えしました。 そして秋・・中秋の名月・・・お月見のお団子・・ではなく松本市ではお饅頭をお供えしススキを飾って秋の美しい月を眺めました。・・夏の暑さから開放され、自然を満喫し月を眺める風流な秋の長夜・・・ 全国的にも8月の祇園祭など、祭事に作られ神様にお供えしました。 お饅頭は丸く作りますが、まるとは"まとめる""まるめる"からおめでたいという意味。家族の無事を祈ったり、神への感謝、先祖へのご馳走とした。 お焼き・・フライパンなどで最初焼いたものを灰の中で焼く。 饅頭・・・蒸かす。(両方をお焼きとも言う。) 近隣地方でも、忙しい合間を見ては"ずく"を惜しまず、七夕様、お盆、年間を通してお小昼用に作りました。 中の具は小豆、夏はナスと油味噌、冬はお菜漬けの煮たもの、切り干しダイコン、おから等。呼び方 田舎饅頭・・祭日に作る。神棚仏壇に供える 祇園饅頭・・8月のお祭りに合わせて作る。 *******************材料1 地粉 200g(9から10ヶ出来る。) ベーキングパウダー 小1 砂糖30g2 卵 1ヶ 酢 小2 オリーブ油 小23 水 50cc 重曹 小1・・カップへ入れて混ぜる。4 油ナス・・ナス2個・・味噌大5弱(70g)・・砂糖大2・・ごま油大1 あん250g作り方 粉類をよく振るう。 ボールへ2を入れて混ぜる。3は加減して入れる。そこへ粉類を入れて練る。10分ぐらい 粉を9等分してあんと油味噌ナスを入れる。 蒸し器にぬれふきんを敷いて、湯気が上がったら並べて蒸す。強火で8から10分蒸す。*******************みんなほくほく頂きました。