この虫なあに?細身です。
この虫なあに?27日はお味噌仕込みました。レシピ味噌について高速道路をまっしぐらに来て下さいました。ご夫婦で仕込みました。毎回毎回仕込みました。春休みということで小さな子供さんが大勢来て下さいました。秋にはお味噌が食べられると、意気揚々と仕込まれる方。・・・今回はお豆がなくて探すのに一苦労しました。除草剤をかけて草をなくして土の威力をなくしてしまう大豆はどこにでもあります。大豆自らの力で生き生きと、大きくなり、虫食い、大きい粒から小さい粒まで色んなお顔の大豆は、探すのに一苦労しました。・・1kg1000円なんていわれて、こんな高いお味噌は作れません。・・・相場は600円ぐらいです。私も作っています。手をかけ愛情を持って育てます。だからそのくらいは頂いて当然。専業に農業をやるには十分納得します。若い農業青年は冬場出稼ぎに行きます。消費者の方が買って下さらなければ、生活できません。自然栽培は本当に自然と向き合い、大地の威力に負けそうになりながらも、植物自らの力を借りて収穫にこぎつけます。購入していたときとは違って、愛情かけて作ればこそ、自分の労働・・大変さを思えばとても売ることは出来ません。・・・作りたい方もお味噌も出来ません。おいしいものを食べていただきたく、生き物守りながやる農業です。大豆は本当に甘く、お味噌もしょっぱいながらも、甘くておいしいお味噌となります。お味噌の出来に大豆に感謝です。そして見えない生き物、酵母乳酸菌、カビ細菌の威力を感じます。まだ4、5回は味噌講座があります。大変大変・・・でーす。tibimarutyann、チイタンはお忙しい。スープの会の味噌おばさん、お小昼の用意、大奮闘。本当にありがとうございました。Iさんkさん・・・春の七草粥?・・ガス釜でご飯に七草そして青物・・せりになずなは後から混ぜ混ぜです。春の香りのご飯にはごま塩たっぷりかけました。お味噌汁は香り一杯のお袋の味。楚々とした粗末なお小昼でした。・・・体中がきれいになった?・・・おいしかった?・・子供が喜んでいただいた?・・などなど・・・お褒めのお言葉ありがとうございました。お世辞でも喜んでしまう、単純な味噌おばさん。大勢様でご迷惑お掛けしました。味噌の語源である「噌」は、味噌だけの漢字です。「かまびすしい」つまり「にぎやか」という意味です。どんなものにも合う味噌、何でも受け入れてしまう味噌。寛大で懐の大きな味噌。そんな味噌にあやかってお許しを願って、皆様今回は賑々しく、お味噌を仕込みました。26日に、土の中から出てきました。細身でした。何の幼虫でしょうか?又お世話になります。よろしくお願い致します。