安曇野の休耕田で 自然農法の野菜つくり
安曇野の休耕田で 自然農法の野菜つくり はじまりです。 穀類 米 麦 大豆を毎年命がけで栽培しております。野菜は手がかかり無理と決めておりました。でもそれらも作り、野菜も良いものを作っていらっしゃる方が大勢います。今年は野菜にも手を掛けようと思います。草との共存、緑肥による栽培。自然栽培は不順な天候こそが何のそのです。晴れていようが曇っていようがおいしいご馳走を沢山食べます。良い実を残します。(光合成により葉緑素を作ります。・・)そんな野菜を毎日見たくなりました。そして人間に役立つ野菜たちを本当によりおいしく作りたくなりました。どうなるでしょうか?・・休耕田を耕しました。なずなが大きくなっていました。もう少し早く取れば口に入りました。花が咲いていました。又沢山の子供を作ってくれるでしょう。昨年の秋に脱穀した大豆の枝葉、を集めました。田へ撒きました。わらも入れました。コヌカを撒きました。・・良い菌が増えます。籾殻 そばがらを撒きました。・・小麦の種をまきました。・・これは敷き藁用・・草の抑制・・良い菌を増やします。土を改良します。沢山の草・・なずな セリ すずめの鉄砲・・生えている草は緑肥になります。トラクターで浅く起こします。田の回りの枯れ草 枝を始末しました。草取りをしました。畦に植えた水仙やチューリップクロッカスが伸びて来ていました。暖かさで伸びましたがこの寒さで、じっとこらえて早く暖かくなってよー。・・とささやいていました。隅へ寄った土を平らにならしました。起こした後の田へは沢山の鳥が飛び降りえさをついばんでいます。とびやカラスも飛び降りています。・・動き出したかえるがご飯でしょうか?かえるは害虫を食べてくれます。それを食べた鳥は糞をして土を肥やします。今日一日だけでもこれだけやった!!食物連鎖の一端を見ました。今朝はうっすら雪が降っています。