2012年02月の記事一覧 | [安曇野エコ]スープの会どこの家でも味噌炊きした、家庭で出来る味噌仕込み

小さな命に頼って　守られて生きましょう！！塩麹

人はこの小さな命に頼って守られて生きましょう！！塩麹　作り方　麹の扱い方麹の力　金　金　？？・・・・菌の力　宝の命です。麹は生きています。水と温度があると活動します。それが醗酵といいます。大変強い菌ですので、水と温度がなければジーと生きています。・・・何年で何億年でも？・・・ちょっと言い過ぎ？・・世代は引き継がれます。他の悪い菌を・・毒消し・・という言葉が昔からありましたが、その通りで、悪い菌を消してしまいます。地球誕生から45億年前から　出現した微生物です。農耕が始まったころから日本の稲につき人々を守りおいしいものを下さった国菌・・麹菌です。塩麹ばかりでなく　コメを食べましょう！！★素手でやっります。・・お母さんの手には乳酸菌　強い菌がたくさんいます。おっぱいあげている若いお母さんの手にはたくさんいます。あかちゃんをしっかり守っています。・・・除菌なんてダメですよ！！石鹸も避けましょう！！せっかくの菌が死んでしまいます。・・しっかり手を水で洗いましょう！！手も容器もせっかくの菌君ですので、ビニール　石鹸で洗わない、消毒ですと菌が死んでしまいます。！！（手　容器は清潔にしっかり水洗いしてください。麹菌もかびです。）新聞紙の上に手のひらで力を入れて、ぼろぼろとしっかりほぐしてください。この状態ですぐ塩と水で塩麹作ってください。甘酒味噌もそうです。塩麹の塩の分量を麹と一緒に力を込めて手のひらで揉みます。・・しおきりこうじ麹は塊で常温で置いておくと生きていますので、温度が暖かいと熱を持ちます。麹を扱う方は色白　肌もきれいになります。この麹の働きを利用して化粧品も使われているものもあります。すぐ使わないならぼろぼろ崩して冷凍庫へ入れてください。冷蔵では水分などでアオカビが出ることがあります。塩　麹　水(湯冷まし)　1と3と4の割合で暖かいところで発酵させます。塩の量は加減してもよいです。1週間割りばしなどでかき混ぜます。麹が解けて甘くなり塩が丸くなれば出来上がりです。甘酒を作って塩を入れてこれでも塩麹です。生の生きた生菌をいただきましょう！！体に入れましょう！！菌も世代交代　子供を守ります。これが免疫力です。子供を守る免疫力は人の身体も守ります。強い強い国菌・・麹菌　酵母　酵素豊富な塩麹利用法は塩の代わりに使います。・・お肉魚着け置き・・そのまま焼きます。　そのまま蒸します・・お料理に使います。サラダ生野菜・・ドレッシングとして　漬物のように・・調味料いりません。お菓子パン　お好み焼きなんにでも塩の代用に入れます。おいしいコクがあって甘みがあって・・身体に万全！！昨今の困った化学物質　放射能障害　病気・・緩和されます。菌に守っていただきましょう！！何億年も生きてきた微生物・・どんな環境にもへこたれず地球に生き続けこれからもしっかり地球を守っていく微生物人間はこの小さな命に頼って守られて生きましょう！！

玄米の秘密　コメの力　稲の力　小さな1ｍｍの種

玄米を食べよう！！玄米とは・・・米が実ります。米は堅い籾殻で守られています。寒さ　暑さから守られ水につけると芽が動いて発芽します。まず白い根が出ます。根は一晩でグーンと伸びます。しっかり地を捕まえて根を張らせようとぐんぐん伸びます。そして根がしっかり伸びると白い芽がツーンと出てきます。太陽の日を浴びて1日で白い芽は緑に変化します。根と当時に伸びた芽はぐんぐん太陽に近づきます。もっともっとと太陽を求めて日を浴びようと一生懸命伸びます。上に出ている芽は私たちの目に触れます。毎日大きくなっていることに驚きます。がしかし・・根は見えません。根も一生懸命です。白い顕微鏡で見るような毛根　直根　地上部をしっかり支える使命感に燃えて地上部よりももっともっと頑丈にもっともっと深く根は頑張って伸びます。ひと粒の小さな5ｍｍくらいのモミ粒一つの偉大な生命力です。けなげな種です。・・種の神秘です。雨風霜・・三寒四温の寒さの残る安曇野の春　暖かさを少しでも享受しようと一生懸命の育ちが始まります。それが稲のモミです。秘められた米ひと粒です。さてそれをもみすり・・堅いモミをとるとからのとれた玄米になります。玄米は水を吸うとまったくモミガラと同じ力を出します。がしかしです・・・・いくら芽が動き、芽を出そうと頑張っても一向に根も芽も出ません。・・大切な籾殻がないんです。でも酵素が働きます。芽を出すときにはどんな種でも酵素をだして根芽を出します。この酵素が近年健康に大変効果を表します。生命の元　命の元小さな一粒の種が　人の背丈の半分ヒマワリなどは2M以上にも大きくなります。雑穀もしかりです。砂粒のような1ｍｍの半分の大きさの種が、背丈よりも大きくなってたくさんの　あわひえキビとうきび・・などが実ります。　サトウキビもそうです。・・不思議ですね。いとしいですね。ひと粒でも無駄にできません。昔の人はお米は　おトイレに落ちても拾っていただきました。そうしないと罰（ばち）が当たって目がつぶれるといいました。今の人はお構いなしですね。お釜についた米粒は惜しげもなく　洗って流しに捨て　下水道いきですね。・・・こんなに生命力あふれたいとしい　いとしい種・・人間の赤ちゃんと一緒の赤ちゃんの種です。もっと大事にしましょうよ！！この玄米を　この種の神秘を　この酵素を　丸ごといただきたくて発芽玄米が大流行・・・健康に良いですね。繊維質（無駄なような繊維質）　ビタミンミネラル豊富です。芽の出る胚芽がしっかり残っています。広島長崎の原爆投下での放射能汚染の　さなか　玄米ご飯のおむすびで　必死に生きながらえ長生きした医師の記録は世界で放射能被爆の唯一の生きた教科書です。ヨーロッパでは医師の間で読まれています。日本ではなぜか臭いものにふた・・・知られていませんね。玄米が果たしてよいかどうか？・・・　わずか50から60年の実験では答えは出ません。しかし経験は生きています。よいことはすべて試してみる価値はあります。今はそれしかありません。というより日本陣は世界一番の長寿民族・・・やはり米の文化　おふくろの味・・日本食に答えがあるんではないでしょうか？