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カテゴリ:我が家の保存食
1 2 柿酢 つくり 栄養満点・・人類の最初の調味料 御酢ができます。 小さな微生物働きは偉大です。ほっとけばできます。不思議な化学です。 悪くなったからと、ゴミ袋へ要れてゴミに出さずに、かめやビン(広口ビン)に入れましょう!!
今年は甘柿が甘くならないへんてこな気候。 何時までも渋くて・・柿大好きなみそおばさん・・ご機嫌ななめです。 仕方がないから・・切って干しました。・・砂糖代わりです。
"こ"がこないですね。こないからと干しっぱなしは・・硬くなります。 柔らかいうちに取り込んで、菌君のお布団イネわらを切って箱の中へ入れましょう。 真っ白なお粉 酵母がつきます。 ・・ますますもったりと濃厚な甘さになります。・・ノックダウンです。 サラダに入れてね。おいしい柿サラダです。 おなます・・大根にんじん塩でもんで水を出し、旨みを残します。ギューと絞って酢を入れます。・・そこへ干し柿を裂いて飾ってね。素敵な口取り 一品になります。
クッキー ケーキ パン 薄焼き なんにでも入れます。おいしい柿お菓子の出来上がりです。 自然の甘さです。
早々柿酢の話でした。 渋柿では作ったことがありません。甘くなってこその甘いもの好きな、菌君の食べ物です。 でも実験です。 甘いと思ってガブッと食べたとたん口が曲がってしまった渋柿・・いいえ甘柿ですが・・ 悔しくてペーと出します。失礼!!おいておくと甘くなりますが、暖かさですぐカビが来ます。 食べられませんから、渋いのを毎日かめに入れました。すぐジュクジュク水が出てきました。9月末か10月頃入れました。酢酸菌のおかげです。 あらら もう こんにゃくが・・柿の表面を白いこんにゃくが覆っています。はしを突っ込んでなめました・・あらすっぱいこんなに早くできているわ・・いつもは夏ごろです。 残りの渋柿はちょうど甘く食べごろ・・水が出てくる寸前です。 よいのをえり分けます。よいのは寒さで持ちが良いです。 悪くなっているもの・・早いのは酵母がびっしり白いです・・世に言う・・皆様の嫌いな腐り?・・酸い様な。香りです 水でさっと洗ってへたをとって亀へつけます。
せっかくの菌君を、あまり洗い過ぎて落とさないでね。 漬けるというよりボトンボトンと入れます。・・密封したらいけません。菌君窒息・・酵母も進入できません。 風呂敷で覆います。虫をよけます。木のふたをします。 漬物小屋へ置きます。 これで菌君大活躍です。 来年すっぱくなると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.12.10 07:44:09
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