どの新聞でも報道されていますが、昨年の合計特殊出生率が最低の1.25になったとのこと。
昨年の出生率１．２５ 過去最低
出生数も過去最低 将来人口推計に影響も
子供を産めない、産まない世帯が多くなってきているということで、深刻な事態な訳ですが、私の周りを見渡すと
１人だけしか子供がいないところが増えてきているというよりも、子供がいないか２人以上子供がいるという２極化が進んでいるという感じを受けます。私が周りだけがそうなのか、全国的にそのような傾向があるのかは分かりませんが、今までのこの関係の報道を見る限り、何らかの理由で子供がいない世帯が増えているのではないかと感じます。（このあたりについては何か良いデータがないか探してみたいです。）
政府も少子化対策に躍起になっていますが、なぜこのような状況になっているか正しい姿を把握しないと、政治家の点数稼ぎに終わってしまいそうで心配です。
猪口氏の少子化対策案、６専門委員が抗議声明へ
猪口少子化相、専門委との対立について釈明
対策というのは国民の為に実行されるものであって、政治家の点数稼ぎの為のものではないのですから。
