日本の「わいん」

シャトーブリヤン　ミュール　赤　サドヤ醸造（山梨）

やっぱり、バリウムは美味しくなかった

ということで、健康診断も無事終了したので、今日は久しぶりに日本のワインを飲むことにしました。

　そもそも、日本のワインを紹介する！と始めたものの、そもそもただのお酒好きなので、結局いろいろなお酒を紹介してばかりで、目的がなかなか達成できていません。だからという訳ではないですが、今日は日本のワインです。

　山梨のサドヤ醸造が造っているワインです。シャトーブリヤン＋年号という銘柄のセカンドラベルになるそうです。本来のシャトーブリヤンはカベルネ・ソーヴィニヨン種だけで造られれていますが、このセカンドラベルは本来のシャトーブリヤン（７０％）とフランスに所有している畑で取れる葡萄から造られるワイン（３０％）とのブレンドになっています。

ちなみにシャトーブリヤン1996はどっちの料理ショーの特選素材にも選ばれたことがあるそうです。

ブレンドされているワインの葡萄が不明だったので、どんな味なのかちょっと不安だったのですが、飲んでみたらそんな不安は吹き飛んでしまいました。結構フランス的（随分抽象的ですよね。この対極のイメージがアメリカ的という表現になるのですが、その話はいずれ）な味わいでビックリです。このようなワインが地酒ならぬ地ワインとして酒屋で売られているわけですから、山梨に住んでいる人はうらやましい限りです。山梨に住んでいなくても、今は楽天で買うことができますので、是非１本試してみてください。

なお、明日は焼肉でもしようと考えています。どんなワインで楽しもうか今から楽しみです。