|
カテゴリ:ひとりごと
シャトー ドゥ ブランディ ブラン ヴィンテージ甲州(白) 中央葡萄(グレイス) 今日は予定通り、焼肉です。 天気も良かったので、なんとなく白でも飲もうと思い以前近くのスーパーで半額で手に入れた「シャトー ドゥ ブランディ」というフランス・ACボルドーのワインを選択。 ただ一本は多すぎるので、デキャンタに3分2位移して冷やしていました。 一杯目が終わったところで二杯目と思いデキャンタを見ると なんと デキャンタが傾いて中に水が・・・ ワインの水割り!という訳にいかないので、残しておいたワインを飲むことにしました。 ただこれではちょっと足りないので、追加でヴィンテージ甲州という山梨のワインを追加しました。おかげで同時にフランスと日本のワインの味比べができました。 ●シャトー ドゥ ブランディ ソーヴィニオンブラン、ミュスカデル ソーヴィニオンブランの味がそう強くなかったので比率は7:3位でしょうか ●ヴィンテージ甲州 甲州種 シャトー ドゥ ブランディはソーヴィニオンブランだったので、すっきりとした味を考えていたのですが、思ったより辛口でびっくり。ミュスカデルがよく効いているのでしょう。売価が1000円位(しかも半額だったので購入価格は500円!)だったのであまり期待していなかっただけに、満足度が高いワインとなりました。 その後に甲州を使ったワインだっただけに、ちょっと心配だったのですが、心配が的中してしまいました。甲州は言い方は悪いですが、どうしても薄味になりがちです。今回飲んだヴィンテージ甲州はグレイスワインの中ではデイリーワインに近い造りなのでなおさらでした。本当は美味しいワインなのですが・・・ ほとんど水のような味に感じてしまった次第です。 順番が逆ならそう感じなかったかもしれません。 焼肉という味の濃い料理だったので、それはそれで良かったのですが、ワインの選択や飲む順番は注意しないといけないと感じた一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.04.16 07:59:49
|