日本の「わいん」

アルガブランカ　クラレーザ 勝沼醸造

ブロックベーコンを入手したので、今週もポトフとなりました。先週は急いで作り、ローリエを入れ忘れたので、同じ失敗をしないようにして、かつドライトマ
トを加えた我が家特製のポトフです。 ベーコンの違いが、そのまま味に現れていて今更ながらビックリ。またドライトマトの味があわさって満足のいく作りになりました。
ワインも昨日の失敗を繰り返さないように注意して、また日本のワインをチョイスしました。

昨日とメーカーは違いますが、共に山梨県にあります。使用している葡萄も同じ甲州です。違う所は製法にあります。今日のワインはシュール・リー製法という製法が用いられています。この方法だと味に深見がでるそうで、甲州を使ったワインでは結構使われているようです。

ということで味比べをしたのですが、大きな差がありました。

昨日のワインは日本酒に例えると「上善如水」という銘柄のようなすっきりとした、言い方を変えると薄い感じのするワインだったのですが、今日のワインは外国の白ワインを飲んだときのような舌ざわり、表現は悪いですがとろみの感じる非常に濃いワインでした。同じ葡萄でもこうも違うのかとビックリです。どちらも美味しいですが、２本を比べた結果、私のお薦めは今日のワインの方です。
ジャパン・インターナショナル・ワインチャレンジも受賞しているようです。