日本の「わいん」

少子化対策　政府推進会議、働き方・地域支援柱に（朝日新聞）

少子化社会対策を総合的に推進するため、内閣府に少子化社会対策会議（安倍官房長官主宰）というものが設置されています。その第３回の会議が平成18年 5月15日（月）に開催されました。

今回は、猪口少子化担当相と学者でつくる少子化社会対策推進会議専門委員会からの報告で、「これからの少子化対策について」という名前の報告書によって報告がなされました。

詳細は直接読んでいないのでわかりませんが、記事を読む限り「男性の育休取得促進に向けた助成金」が提言されているようです。会社に対してなのか個人に対してなのかまでは触れられていないで分かりませんが、これによって男の育児休職が推進されるのであれば良いことではないのでしょうか。

「少子化対策」というキーワードがないと男の育児休職が取り上げられないというのは残念なところですが、この内容は６月に閣議決定する政府の「骨太の方針」に盛り込む方向で調整が進むということらしいので今後の動向が気になります。