日本の「わいん」

【昨日の続きです】

妻は１年くらい休職した後、職場に復帰することを考えていたので復帰時期は春先頃（子供の誕生日が５月２９日なので）がひとつの目安でした。後は子供を保育園に入れる時期をどうするかです。

私の住んでいる地域は待機児童もいて、年度の途中で公立の保育園に入園することは、事実上不可能な状況です。きっかり１年取得すると、５月に入園ということになりますが、これは難しそうでした。なので年度始まりの４月入園で計画を立てようということになりました。（幸い抽選もとおり、４月から入園することができました）

妻の職場復帰が４月頃の方向になったので、再度私の育休取得時期をどうするかを二人で相談しました。二つほど案を考え、そのどちらかを選択することにしました。

• 案１　生まれてからすぐの時期とする
• 案２　妻は３月から職場復帰し、そこから４月までの時期とする

我が家は二人とも同じ会社に勤めています。会社のルール上二人が同時期に育休を取得することができませんでしたので、案としては上記二つしかありませんでした。

案１は成り立たないのでは？と思われた方もいるかも知れませんが、実は可能なのです。これは当時読んだ新聞の記事にあったのですが、女性の場合、出産直後から育児休職（休暇）になるのではなく、産後休暇というものが８週間取得できるようよう法律で定められています。その期間、私が育休を取得しても同時期に育休を取得していることにならないのです。

結果どちらを選択したかは、明日の日記で書きたいと思います。