ジャパニエル　Ｂｏｌｅｈ！

長い間更新できず申し訳ございません。



何せ日本からの帰国後、姪っ子の洗礼やらクマさんの従兄弟の結婚式やらで大忙し。


平日は仕事→深夜に帰宅→疲れて寝る→起床→仕事へを繰り返してて中々時間がとれず今に至っている、という訳です。



言い訳はこれぐらいにして、今日は実家編にいきます！

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東京を後にした私とクマさんは空路、実家へ。


今のこの時季は偏西風の影響で約2時間もかかります。


空港に着くとグラホ時代の職場の友達に会いにいきました。
16名もいた同期は今ではゼロ。女性の先輩もひとり残らず辞めていて知っている後輩も2，3人のみでした（>_<）


そして待つこと10分。



妹と弟が約束どおり迎えに来てくれました。




しばらく見ない間に妹はお姉さんっぽく、弟も昔のあどけない顔から大人の顔つきへと変わっていて、2人の成長ぶりに驚きつつ実家へ。




空港から実家へは車で45分。




車の中では次第にクマさんの口数が減りだし、緊張の顔がうかがえ始めました。



ロティ「緊張してる？」


クマさん「うん・・・少しずつ」


「・・・・・」



そして重い空気に息苦しさを感じ、何度も溜息をつきながら窓の外の景色をぼんやりと見ているうちに実家に着きました。




今回の両親との対面ははクマさんにとって2回目であります(；・∀・)




まずは庭で愛犬チェリーの出迎えを受けました。



相変わらず覚えていてくれてるのか尻尾をフリフリ▼・ω・▼ノ゛



深呼吸をして勢いよく玄関を開けました！



ただいまぁ！



仕事が休みのはずの父は仕事の打ち合わせに出かけており、母が台所で天ぷらを揚げていました。





クマさん、すかさず日本語で挨拶。




母も笑顔で挨拶♪





いい感じです。





父は20時ごろ帰宅するとのこと。お茶でもしながらしばし待つことにしました。





夕食の支度を終えた母も加わって3人で談話しました。




話をしながら気になっていたことがひとつ。




実は今回の訪問でクマさんを実家に泊めてもいいかどうかを前もって聞いてなかったのです。




というか正直に言うと




断られるのがいやで聞くのが怖かった



です。



ということで荷物もとりあえず玄関に置きっぱなしにしてたのですが、




母から


「2階に和室に電気カーペットひいてるから。コタツもあるし。ヒーターいれたら？」





むむむ(￣ー￣)それってお泊りいいってこと？？？？






ということで何も聞かずにあっさりOKでした。




ちょっとびっくりでしたが嬉しかったです。



待つこと3時間。



21時にやっと父、帰宅。



1回目の対面の時の父の顔は今思い出しても凍りつきそうなぐらい怖かったので、次第にクマさんと私の緊張は絶頂へ。



1階に下りるとクマさんはまたもやカタコトの日本語で挨拶。しかも今回はがっしり両手で握手までしてるではないですか！！



父も笑顔で答えていて、1回目の対面時より遥かに好印象♪(≧ω≦)人(≧Д≦)人(≧◇≦)人




ホントにびっくりです！！



夕食時も2人ともいろいろ話しかけてくれて、（もちろん通訳を介しますが）特にもってきたお土産に喜んでくれたようです。


前回、極度の緊張の為、うちの家族と写真を撮ることを忘れたクマさんは帰国後それはそれは家族にいじめられたのでした。




なので今回はしっかり写真もパシャリ(　´･∀･`)




就寝までいろんな話がつきませんでした。




ちなみにお土産なんですが、今回持っていったのは鏡。



昨年の4月にマラッカのジョンカーストリートで見つけたものでババ・ニョニャ式で木の彫刻の枠に扉がついていて、扉を開くと中に鏡があるというもの。窓みたいでとっても素敵なのです。



木なので結構重く、大きさも大きいかったので運ぶのに苦労しました。



前回は昨年のGWに１人で帰国したので持ち帰らず、今回クマさんがマレーシアから東京を経て、ここまで運んできたというわけです。





確かに大変だったけど、こんなに喜んでもらえたなら持ってきた甲斐がありました。




前回の訪問時には「外に泊まってもらって」とか「外で食事してきて」ととても閉鎖的だった母も今回は何も言わずに受け入れてくれて、本当に驚きでしたが、２人して喜びました。



第４日目につづく



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