ジャパニエル　Ｂｏｌｅｈ！

昨日、1週間の夏休みから帰ってきました


やっぱり日本の夏はあつーいでもってが進むーーー


マレーシアではあまりクーラーをつけてない私は2日目にして喉をやられ、それから鼻水、咳が出始め、しっかりマレーシアまで持って帰ってきました


幸い、着いた日だけが曇り（雨が降った後）であとは梅雨の中休みなのかそれとも本当に梅雨が明けてしまったのか・・・毎日30℃を越す真夏日いやぁ～暑かった～


さて、今回の帰省は言うまでもなくクマさんとの結婚への話をすすめる！というのが大きなテーマでした。


私としては結構重荷を背負っているような気分で、いつ切り出そうか？どう切り出そうか？などと帰国前から頭の中はいっぱいでしたやっぱ初日は円満にやりたいよなぁ～とか最終日まで取っておくのはやっぱ危険かなぁ～とか・・・。


そんな私の心配はよそに、この大きなテーマは両親の方から投げられてきました


結果から言うと


やっと両親から結婚のOKがもらえました


でもいろんなこと言われました。それらは今までもいっぱい言われ続けてきたことばかり。やっぱり親が心配なのはわかります。一応、私は長女ですし、人生を否定されるようなことすら言われました。でもそれは親の心配心からきてるんだと思うんです。できれば海外になんて嫁にはやりたくない、99％は諦めがついていても、残り1％に望みをかけたい、もしかしたら気がかわるかもしれない・・・・そんな気持ちからいっぱい戒めの言葉をいっぱい口にしたのかもしれません。


パスポートすらもたず海外なんて日本から1度も出たことのないような親が100歩譲って、最後はあんたもいい年なんだし、十分自分で判断できると思うし、何よりあんたの人生なんだからと言ってくれたのです。


父には「裏切られた」母には「親には何の得もない結婚」と言われて、まだ内心100％は祝福してもらえてないようで「親、兄弟を捨てるぐらいの覚悟で行け」「結婚相手も自分の家族も・・・なんて2つを取ろうなんて甘い」とも言われました。でも、これが今、親にできる精一杯の後押しだと思うのです。だから辛いけれど私も前に進まなければと思いました。


実際、今まで結婚したくて仕方がない、彼との結婚を認めてもらうことが目標でここまで来たのに、今の心境はとても複雑なのです。もちろん両親がOKしてくれたことは喜ばしいことなのですが、両親の気持ちを考えると一重には喜べないのです。


両親をこんな気持ちにまでさせて結婚しようと考えている私は相当の親不孝者なのかもしれません。


両親の言うように日本人の普通の人と普通に結婚できてれば良かったのでしょうけど・・・こればかりは残念ながら今までそういう人と出会いがなかっただけで。


とりあえず結婚式はマレーシアだけであげることになりそうです。日本は親戚にも言えない状態ですし、言って親がいろいろ言われるのは可哀相ですし、何より本当に心から祝福してくれる人にだけに参列して欲しいので、日本では挙げない方がいいのかもしれません。親もそうして欲しいとのことでした。


何だか心の中は悶々としてますが、結婚は終わりではない、従姉妹がそう言ってくれた言葉を胸にいつかは親にも心から祝福してもらえると信じて、彼と頑張っていこうと思っています。