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テーマ:国際結婚 ア・ラカルト(507)
カテゴリ:結婚生活
ご無沙汰しております。昨年末無事、結婚式を済ませ晴れて人妻となれました(←何で照れてる?)
式には日本から両親と妹、弟が来てくれましたが、来馬直前まで父親とは式の話は一切してなかったので「ホントに来るのかな~?」なんて考えてました。搭乗間際に「俺は行かん!」などと言ってなければいいけどな~などとも考えました。 私たちの結婚が認められたのは昨年6月の帰省の時。その時も父はまだ100%OKを出したわけではなく、やっと結婚を前提にしたお付き合いが認められた、って感じだったのが、あれよあれよ、と年内の式までこぎつけたのでこの約半年間は不思議な気分でした。 それは、それと今回式はマラッカのカトリック教会で行われました。 朝9時半からということで私が起きたのは午前4時45分 メイクさんが1人しか来れなかった為、母、妹、bridesmaidをしてくれた友人、そして私の4人分のメイクがあったからです。 当日はKLからプロのカメラマンを雇っていたので、予め打ち合わせで7時からメイクに取り掛かってください、と言われてました。なので母、妹、私の順でしてもらいました。 9時に4人全員のメイクが済み、私と母は1950年のROVER(イギリス製の車)で教会へと向かいました。こちらの結婚式の車ってリボンとか花とか使ってすっごく華やかにするんですが、私たちはシックなものが良かったのでアイビーリーフを使ったシンプルなものにしました。 私たちの結婚式のテーマ色がアップルグリーンだったので車の色もちょうど緑でびっくり!こちらはクマさんパパの知り合いからお借りしました。 教会での式には日本人の神父さんも呼んでまして、英語と日本語でのミサとなりました。前日にリハーサルをしたのですが、これが進まない進まない 現地の神父さんが昼寝して遅刻してくるわ、こっちは30分以上この神父さんを待ってたのに、来た途端、また行方をくらまし、どこに行ったかと思えば外で訪ねてきた人と話し込んでいるし、で全然リハーサルらしいリハーサルもできず日本人の神父さんと「こんなんで大丈夫?」と言っていたのでした。 すると当日はやっぱり間違いの連続。たぶん事前に渡してあった式文にも目を通してなかったのでしょう。台詞はカミカミだし、順番もわかってないし、で目の端がつりあがりそうになるのをこらえつつ、(だってカメラマンいますしね)なんとか式を終えたのでした。 それでいて司祭のお話だけはとてつもなく長く、おかげで式は1時間以上にもおよび、教会側からは次の式を挙げるカップルが入ってこれないので急いで出るように!と参列者の方々と写真を撮る暇もなく教会を出る羽目となりました。 披露宴での裏話はまた次回に・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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