♂♂San Franciscoのひとりごと…

今回の　日本滞在で　仕事が終わったあとは

実家にも寄り　ゆっくりとすごしました

両親は　たった2ヶ月ぶりだというのに

こんな　超愚息にもかかわらず　滞在を喜んでくれました

僕には兄弟がいて　甥っ子もいますので

両親は　2人きりで暮らしているわけでもなく

結構にぎやかに生活して　決して淋しい暮らしをしているわけではないと思います

それでも、　いろいろと僕が喜びそうな

食事を用意してくれたり

いつもどおり(?)

某ホテルのレストランで家族総出で　食事に行ったりもしました

ちなみに　僕は親にゲイということは言っていないのですが

(彼氏とは言っていませんが・・・)彼氏Dさんと一緒に　家を買ったり

一緒に長いこと住んでいるのは知っています

僕の場合　今両親といい関係なので

あえてそれを壊すような　事はしたくないので

ゲイということは　言っていないんですよ～

もちろん両親に　彼氏Dさんは　仲のいい友達　ということで

紹介済みで　すでにもう何度も　対面しており　

彼氏Dさんは　両親と甥っ子のお気に入りで

去年の沖縄旅行も　一緒にいったりして　仲良くしております

レストランでの食事中　近況報告で　

仕事がどうだとか　

Dさんは元気でやっているよ～とか

今、家のローンを払うのが精一杯で

20年物の　冷蔵庫やガスレンジオーブンで

いつ壊れるかわからないけど

だましだまし使って　何とか暮らしているんだよ～

なんていろいろ話したのです。

そんなこんなで　帰国前日

母親は　家のものをかき集めて

わけのわからん　お土産を　くれました・・・(笑)

↓

まあ、こちらで買える物もありましたが　せっかくかき集めてくれたものだし(笑)

ありがたく受け取っておきました～♪

そんな時　母親が　

“Dさんと　一緒に

冷蔵庫と　ガスレンジオーブンを買いなさいね!”　といって

僕の給料の　半年分くらいのお金をくれたんですよ～

うちは決して　裕福ではないのですが

前日のレストランでの話を聞いて　母親は

次の日　自分の定期預金を解約してきてくれたそうなんです・・・

“これくらい大丈夫、気にしなくていいから”　といって渡してくれたのです

一応　受け取りは固辞したのですが　

もう解約したし　持っていてもしょうがないし　是非有効に使ってほしい

お金は　使うためにあるんだから　いいんだよ～

との事なので　ありがたくいただきました

彼氏Dさんにこのことを　電話で告げると　

申し訳ないな～と思ったのと同時に

これでやっと新しい冷蔵庫が買える～！と喜んでいて

是非　JapanSFOの親にお礼を言っておいてほしいとの事

それを僕が母親に　Dさんが喜んでいて　御礼を言っていたよ！

といったら　

“Dさんはアメリカの私の息子だから　お礼なんていいのよ!”

 “それよりもあまり安物買わないで,　2人でしっかりいいの　決めなさいよ～”　と

言ってくれました・・・

うちの母親は　僕らの関係をどう思っているのだろうと

不思議に思ってしまいました～

もしかしたら　すでに　感ずいているのかもしれないな～(笑)

まあ、それもいいか～♪

その次の日　僕がSFに帰る日

今度は父親の方が　仕事を抜け出して

このお金のこと知らなかったので

母親の方に　僕にお金を渡すようにと　言うために

わざわざ家まで帰ってきてくれたのです!

2人とも　いつもはそんなにお金に甘くないのですが

僕たちが　ぎりぎりの生活をしているのが気になったらしいのです

自分の親ながら　

自分は　なんて優しい親を持ったのだろうな～

すごく恵まれた環境にいるんだ～　と再確認しました。

この優しさに　答えるためにも　

ゲイのカップルではありますが

彼氏Dさんと　幸せに　明るく　誇りを持って　生きていかなくっちゃいけないな～

なんて　しみじみ思いました

(もちろん喧嘩はこれの一部で　よしとしましょう～♪)

親はいつまでたっても親なんですね～感謝☆

復活☆

今日のおにいさん

 ↓

久しぶりの　おにいさんは　おとなしく　かわいい子でいかがでしょうか～?(笑)

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