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テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:躁鬱病とたたかう
朝、七時前に起きる。カミサンを見送ってから、ご飯を食べて、
それから、PCを少しいじる。 ブログ仲間とチャットをしていたら、自立支援法の書類の話になった。 そう言えば、今度の土曜日の通院に書類を主治医に見せるんだった。 どこに行ったかなぁ。と急に不安になり、部屋の中や、リビングを探しまわる。 どうしても、見つからない。だんだんと不安が強くなってきて、 パニック状態に陥ってしまう。 どうしよう。こういう資料はちゃんと自分で管理しないといけなかった。 カミサンに任せきりではいけないんだ。俺の責任だ。 どうしよう。カミサンに昼に電話しようか・・・・ 頭の中が不安と苛立ちでいっぱいになる。 でも、カミサンに電話するのは止めた。昨日も9時に帰ってきたし、今日もおそらくそれくらいの時間だろうからだ。 神経が張り詰め、疲れている状態に電話をかけ、余分な心配をかけたくない。 ちょうど、お昼になりご飯を食べる。食べながらいろいろ考えた。 まずは、カミサンが帰ってから、書類のありかを聞こう。それで咎められても仕方ない。そもそも、土曜日に絶対に書類を持っていかなければいけないのか?2月いっぱいまでが申し込みだから、次の診察でもいいかもしれないし、最悪、紛失したとしても、まだ今なら再発行できるかも。 まずは、無理やりにでも、今の不安を取り除くことが先決だ。 そう思って、いつもの抗うつ薬と一緒に、精神安定剤を飲む。 そして、別の作業をしよう。まずは、PCで日記を書いたり、 オークションの出品作業をしたり、図書館で多分期限内に読めないだろう本を返しに行こう。そうやって、不安から逃げよう。 別の行動をすることで、「書類が無いという不安」に惑わされないようにするんだ。 いままでは、パニックになったら、きっとカミサンに電話して迷惑かけてたかもしれない。でも、自分の考え方を変えることで、安定できるのなら、そうすべきだ。少しでも楽になるために。職場復帰するために。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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