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テーマ:ゲームについて思うこと。(12)
カテゴリ:ゲームについて
昨今の将棋ゲームの発展には目覚しいものがある。
かなり強いらしい。 昔はチェスの世界チャンピオンがチェスソフトと対戦して・・・という話があり、チェスソフトはかなり究極に迫ってきたが、 将棋ソフトもレベルもかなり上がってきたようだ。 雑誌などの情報から聞いた話では、アマ四段くらいあるそうだ。 もっとも、それはパソコンソフトの話であり、CPUやメモリの力を借りて 読みを深くするために、勝てるそうだ。寄せから後半の詰みがもっともコンピュータ将棋の力を発揮するそうである。 もっとも、一般のゲーム機でも将棋ソフトはあるが、コンピュータ将棋ほど読みは深くなく、強さはコンピュータよりも劣るそうである。 もっとも、私はまだまだ「へぼ将棋指し」なので、それくらいが丁度いいのかも知れないが。 さて、そういった背景からコンピュータ将棋で強いと評判なのが、「激指(げきさし)」と、「東大将棋」である。これが双璧をなしているそうだ。 一般的な棋譜に使われている「柿木将棋」よりも、将棋の強さは上らしい。(ただし、柿木将棋は棋譜管理や、色々なユーティリティなど豊富であるためファンも多い) 激指5 王道を行く将棋ソフトの最新作がついに登場!毎日コミュニケーションズ 最強 東大将棋8 棋譜・詰将棋・定跡データベース、棋譜解析、詰将棋検討。エンターブレイン 柿木将棋VIII 前回も、携帯電話のゲームの話をしたが、今回も携帯電話のゲームの話である。図書館で何気なく将棋雑誌を見ていたら、何と、「激指」がDocomoのiアプリに出ているではないか!しかもCPU対戦だけじゃなくて、見も知らない誰かと対戦が可能という。これは凄い。ネット将棋だけじゃなくて、携帯電話を通しても遊べる!本当にどこでも人間相手の将棋が楽しめるなんて、天国じゃないか!!!!さっそくダウンロードじゃ、月額315円なんかええわい!!と鼻息荒く読んでいたら、但し書きが有った。 「このiアプリは、FOMA90x対応です。」 がっくり来た。俺が持っているFOMAは廉価版の70xなのだ。。。。 とほほ。。。である。 ただし、近日に70x対応と書いてある。それはいつなのだろうか・・・なんて思いを馳せながら、家路に向かった。 家について、そういえば、iアプリの激指のWebページでも見てみるか。。。なんて思っていたら、3月1日から70x版配信開始となっていた。 俺は小躍りした!!!やった!!!俺も激指で遊べるんだぁ。。。。 でも、よく読むと、さすがアプリ容量の小さい70xシリーズ(ちなみにmova50xもほぼ変わらない)なので、強いCPU対戦ではなかった。そして、残念なことに、対人戦もついてないのだ。うーん。ちょっと、いや、かなりガッカリ。でも、激指というからには、いくらスペックを落としたとしても面白いに違いないと思い、一気にダウンロード!!! どうも、レーティングシステムで勝てば点数があがり、負ければ点数が下がる。点数の高さで、昇段が決まるシステムのようだ。 俺はまだまだ「へぼ将棋指し」だ、当然10級からスタートだ。 レーティングは750からスタート。 さすが俺は「へぼ将棋指し」。なかなか相手をねじ伏せることが出来ない。 相手は俺の陣地にどんどん入り込んでいく。もうやばいか?と言ったところで、俺の中に、光が差し込んできた。 ここだぁぁぁ!!!! 俺の中の気分としては、バシッと、駒を叩く音が鳴り響いている。 しばらくして、CPUは投了した。 俺は勝ったのだ。「あの」激指に。10級であってもな。 あっはっは!!!! これから、どんどん勝ってやるぜ!!! 待ってろよ!!!滝川名人!!(それは漫画「月下の棋士」やろ>俺) 【古本】月下の棋士 1~32巻セット お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月11日 22時27分05秒
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