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テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:躁鬱病とたたかう
先週から本当に久しぶりに鬱の状態に入ってしまった。
3,4日くらい布団で寝ているか、コタツに入って寝ているかしかなく、 家内に叩き起こされても、しぶとく寝ている状態だった。 久しぶりにキツかった。。。 でも、自分の中では楽観視していた。 365日あるうちの10日くらい、鬱の時もあるわい。 しゃぁない(仕方ない)、しゃぁない。 じっと嵐が去るのを待つしかない。。。。 そうしていたら、昨日やっと外出することが出来、 車に乗って、銀行振り込みや近所の図書館へ本を返却することが出来た。 今日も、家内同伴で、神経科に行き、話をする。 2週間の出来事。最近、起きるのが少しずつ遅くなってきたこと。 寝る前に腹が減って、お菓子やら色々食べてしまうこと。 そして、今週の鬱のこと。 主治医は、そうですか。と答え、ある意味ありきたりのアドバイスを受ける。限度を持って食べましょうとか、何か別のモノを食べたりしましょうとか。。。精神科医という職種では、そういう過食ぎみな人へのアドバイスってあるのだろうか。。。そういうのって、やっぱカウンセラーとかの仕事なのだろうか。などと色々考えてしまった。 本当に今のクリニックでいいのだろうかって。 俺はアディクト(中毒、ジャンキー)でないって言いたいけど、でもバリバリと菓子を食べたり、買いものしちゃったりする。 そりゃ、作家の中村うさぎ氏ほど、スケールはでかくないけどね。 小市民ながら、思っちゃうんだよね。俺ってアディクト??? 普通の人が、占いや、手相などで、赤の他人に決めてもらってホットするように、俺も、誰かに貴方はアディクトです、とか、アディクトじゃありませんって言って欲しいのかなぁ。そんな気がするんだよね。 お昼はマクドで済まして、大型書店に行く。本屋に行くと目移りしてしまって行けない。でも、出きるだけ買わないようにする。 これと、あれと、ってチェックして、まずは図書館で借りてから、それから欲しかったら買うことにしている。 ソ連、ロシアのSFとか面白そうだし、笠井潔の「哲学者の密室」も面白そう。PC関連もUNIX本とか買いたいがPC本は高いしね。。。。 まぁ、とりあえずチェックだけはした。家内は居るかな・・・帰ったかな・・・と思い、電話するとまだ書店に居た。 どうやら、家内もちょっと仕事面で悩みごとがあるらしく、羽生善治の「決断力」を買っていた。自分も以前、図書館から借りて読んだが良い本であった。 決断力 書店で別れて、俺は県立図書館まで歩く。明日、返却予定の本を返すつもりだったのだ。てくてくと10分くらい歩くと図書館がある。 まずは、借りていた本3冊を返す。それから、上階で、本を検索する。 一つは先ほどの笠井潔のミステリ。それと、VZエディタ関連の本でよいのが無いか、それとTurbo Pascal, Turbo C++関連の本をPCから検索する。 何故、今頃Turbo Pascal, Turbo C++かというと、Borland社から、昔の開発ツールを無料配布しているからだ。今は家はデルファイだから、昔のツールは持ってけ泥棒状態なのだ。凄いぜ!太っ腹!!。 俺みたいなDOS野郎には充分過ぎるぜ、Turbo Pascal, Turbo C++があれば、怖いもんないな!あと、NEmacs、Parl,awk,sed,grepもあれば、充分遊べるな!!あっはっは!!!ってんで、関連本を探したら結構あって、どれが良い本やら分からない。フロアに2台だけPCを触れる場所があり、30分限定で調べることが出来るのだが、兎に角ガチガチに固められて使いづらい!何故Altキーは使えんのじゃい!!![Alt]+[半角/全角]でローマ字入力できんじゃねぇか!!ストレスたまりまくり。おまけにア○ゾンなどで本を詳細に調べようとすると、広告でブロックされるようで、画面表示されなかったり・・・・使えねぇ。。。。ここのPC。。。って感じでVzマクロがベクターにあることだけ分かってタイムアップ。今度から自分のPCを持ってきた方が良いという結論に達した。 結局借りたのは以下の5冊。 「哲学者の密室」 笠井潔 光文社 兎に角、分厚い!!!、哲学者と書いてあって、どうやら、マルティン・ハイ○ガーらしい。 哲学者の密室 「はじめてのPascal」 「ターボパスカルトレーニングマニュアル」 「TURBO PASCAL プログラミング500題」 Pascalが多いのは、新人研修に受けたっきりだということと、 Object-Pascalである、デルファイへの布石のため。 「はじめてのTurbo C++実用クラスライブラリに挑戦」 新人から5,6年くらいはC言語で食っていたので、 ちょっと肩慣らしのためと、オブジェクト指向の勉強。 そして、Javaへの布石。 なんやかんやで、図書館を出たのが5時30分過ぎていた。 それからてくてくと、電気屋による。 が、図書のコーナーをちらっと見たが特に欲しい本は無い。 DVD-Rでも買って帰るかと思ったときに家内から電話が。 気がついたら7時過ぎていた。そういえば、本屋で分かれるときに、 5時くらいに帰ると言っててそのまま連絡せずだった。 電話に出たら、家内がぼつぼつと、いや淡々と、怒っていた。 自分はまるで、大手企業の重役に責任を問われるかのように、謝った。 情けないが仕方ない。兎に角メディアだけ買って、すぐに電車に乗って帰った。一応、帰りにコンビニでチューハイ(自分のでは無い)を買って。 釈明をして、これからはちゃんと連絡をするということで、何とかなった。 まぁ、世帯持ちっちゅうのは、そういう感じですわねぇ。 というわけで、何とか、鬱も少し楽になりましたが、まだまだ甘く見てたら怖いので、明日はゆっくりしたいと思っております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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