今日は全く鬱とは関係ない日記になります。ご了承ください。
家にあるザウルスは3年くらい前のLinux Zaurusで、
外に持ち出し、無線LANやらPHSなどのカードを使って
色々ネットやら、メールやらで活躍してくれている。
ゲームも色々入れていて、ちょっと欲が出てしまった。
PCみたいにジョイパッドは繋がらんかな・・・
そうしたら、ファミコンとかゲームボーイみたいになるしなぁ。。。
まずはググってみた。欲望の赴くままに。
どうやら、USB付きモデル(SL-C3000など)は、そんなに難しくないらしい。
家のはUSB端子が元から付いていないモデルである。
が、自分は以前、外付けキーボードを着けるために、
USBホストカードを買っていたのだった。
これを取り付け、ググって持ってきたライブラリを入れて再起動。
多少の設定をして、いざ動かすと、うんともすんとも言わず。
うーん。こりゃ、何だらほい。
他のページを見る。すると、どうもUSBホストからゲームパッドを繋ぐには、
カーネルにパッチを当てなくてはいけないのだ。
つまりコアなプログラムをいじらなくてはいけないのです。
これに失敗すると、ザウルスを壊してしまうことになるのです。
もう、どきどきで、カーネルにパッチを当てて再起動しました。
数分後、Webの説明にあったとおり、ペンギンちゃんがあらわれ(一応、Linuxなので)、何とか無事立ち上がりました。
それから、再度、ゲームパッドの設定にトライするのですが、やっぱり上手く行きません。
別のページでは、シェルを使わず、コンソールから、直にコマンドを叩いて動かしていました。
そして、ゲームパッドのプログラム起動のコマンドでは直接に十字キーの定義と各ボタンの定義を書いたら、コントローラのアサインが出来、何とかゲームで動かすことが出来ました。
それじゃあ、今まで動かなかったのは???と思い、シェルプログラムを追って見ます。
今までシェルプログラムではゲームパッドの起動コマンドに&を入れて、バックグラウンド処理をしていましたので、それをはずしたら様子が分かるだろうと思い、実行してみると、
Segmentation Fault
が出てしまいました。おおっ、久しぶりに見かける風景やなぁ。
昔、UNIX使って、C言語でガリガリとプログラミングしていた時に良く出くわしたなぁ。
などとちょっとしみじみ。きっとこのプログラムか何かがメモリ領域をいじっているだろうと感じ、下手に触らないでおこう。。。と思ったのでした。
何せ、メーカーサポート外のカーネルパッチだしねー。Segmentation faultはどこが原因か
良く分からんところもあるしね。
とりあえず、ゲームが出来て、ネットに繋がったので、とりあえず、状況注視と言う事で逃げることにする。
でも、これでザウルスもゲームマシンに早代わりだなぁ。。。。
また、色々いじってみよう。
というわけで1日が過ぎたのでした。