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テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:躁鬱病とたたかう
昨日は午前中は寝ていたものの、その後は本を読んでいた。
スタパ齋藤、船田戦闘機共著の「100台のコンピュータ」という本である。 両氏はともにアスキー関係の仕事で雑誌編集を経て、ライターになったのであるが、 両氏のパソコンに関する情熱が素晴らしい。 とにかく躊躇せずに買い捲り、そして飽きたら他人に売り、その繰り返しで、 文章を書き、生活をしている、そんな姿がとてつもなく奇想天外で破天荒で それでも、パソコンオタクならうなづけるほどの説得感があるのである。 そして、文章の勢いが凄い。この人達はハイな状態で物カキをしているのでは? と思わせるようなテンションで文章が綴られている。特にスタパ氏。 昼過ぎから読み始めて、夕方ごろには読み終わっていた。少し疲れたが。 それからは別の本を読もうと思ったが、疲れと余韻に浸ってしまって、 次の本に取り掛かれなかった。 図書館から借りている笠井潔著「哲学者の密室」を読みたいのだが、 今度の土曜日に返却予定であるにも関わらず1ページも開いていない。 ハイデガー批判のミステリーということで、興味津々なのだが、 2段組で700ページ強の本なので、ちょっと読むのがキツイかもしれない。 (っていうか、絶対キツイ) 延滞するか、それとも、返して何処か安いところで買うか。 ちょっと悩むお年頃である。 哲学者の密室 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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