|
テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:躁鬱病とたたかう
「負けて得るものもある」
そう思う。 勝ち続ける人などいない。 そもそも、勝つ、負けるって基準ってなんだろう? その人にとっては、負けていても充実していたかも知れないし。 気持ちよくない勝ち、すっきりしない勝ちもあるだろう。 競争主義的、拝金主義的資本主義社会のこの日本の中で、 勝ち負けにこだわらないというのは変なのだが、 そればかりに固執するのも変だ。 かと言え、老荘思想じゃあるまいし、 俗世間を捨てて、世捨て人になるわけにもいかない。 昨日発売のゲームボーイアドバンス用ソフト、 カルチョビットでは、試合をしていることで、 チームに足りないことをヒントとして、教えてくれて、 たとえ試合に負けたとしても、ヒントが収穫となり、 練習メニューに盛り込むことにより、 少しずつ自分のチームが強くなるのである。 「負ければ負けるほど」チームが強くなるゲームなのだ。 GBA カルチョビット(新品) 生き方のヒントもそこにあるかも知れない。 負けて、何かを得る。 今は、リタイアの生活だけど、将来きっと 「あの時はしんどくて、カミサンに迷惑かけたけど、 それでも、一緒に頑張って行けたなぁ」って、 家内と一緒にご飯食べながら、生活できれば良いなと そう思っているのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|