ジャラン・ジャラン・パインビレッジ

今日は朝から忙しかった。
カミサンを見送った後、新聞屋さんに電話する。
先月の支払いに来てくれていないのだ。
さすがに、ばっくれる訳にもいかないので、
こちらから電話する。
しばらくすると、いつもはおばさんが来るのだが、
今日は初老？？のおじいさんが来た。

すみませんねぇ。みたいなことを言われ、
先月は休刊日があったらしくて、2850円の支払いだった。
それでこちらは3000円だしたのだが、くれたお釣りは25円！だった。
あの、お釣りは250円じゃないですか？？って言ったら、
あーごめんなさい。。。って謝られ、250円をくれた。
うーーーん。なんだかなぁ。大丈夫かなぁ。。。。ちと、不安。

それから2時間くらい寝てしまう。
夕べ、布団を着ていなくて寒かった性か、よく眠れなかった気がしたのだ。
2時間くらい寝たがあまり良くない。
でも、今日もレッスンに行きたかったので、シャワーを浴びる。
シャワーを浴びると、血行が良くなるためか、すっきりするのである。

それから少し時間があるので、激安床屋に行く。
暑くなってきたので、さっぱりするのもいいかな？って思って。
相変わらずのスポーツ刈り。カミサンはあんまり喜ばないけど。
コストパフォーマンス的にはこれが一番楽だし、自分は気に入っている。

床屋から帰ってきて簡単に昼ごはんを済ませてから、
名古屋駅に行き、英会話学校に行く。
また、いつものカラオケルーム（自称）に入ると、
最初の時間はスキンヘッドの人だった。
以前も教室で見たことあるけど、どんな人だろうか・・・？
って思っていたら、すんごい流暢に話す。
やっぱ、こういうところに来る人はすごいなーって素直に思ったりする。
休み時間に、英語がお上手ですねーとか言うと、
そうでもないですよ。とか言われる。
ここ（教室のこと）でしばらく勉強しているんですか？と聞くと、
そうでもないらしい。外国に行ってたんですか？と聞いても違うという。
それよりも、外人が居るバーとか、カフェとか、そういうところで話して覚えるんだそうだ。
まぁ、確かにそれはそれで有効だなぁ。なんか道場破りというか、そんな感じだなぁ。
って思う。テスト（TOEICなど）は嫌いという。そんなんより、実際に話したほうが良いらしい。
まぁ、それは分かるけどねー。と思っていたら、
休み時間中に、見慣れた講師が顔を出した。
バリー先生だった。自分が別の教室（店舗の場所が100m違うだけ）に居たときに、
最初にお世話になった先生だった。そこは今の教室よりも生徒数が少なかったから、
マンツーマン授業になることもあった。大分お世話になった先生だった。
"まつけん、久しぶり、どう調子は？"と聞かれたので、"いいっすよ！！"と笑顔で答える。
後で、このルームに来るんで、よろしくと言って、バリー先生はその場を去った。

月曜日でもこのルームに入る生徒さんは多い。新幹線などの移動の合間に訪れる人もいらっしゃるし、名古屋に転勤になって、こっちに来たという方もいらっしゃった。
本当に人生色々だなぁ。なんて思う。俺のケースだって、人からみたら、珍しいかもねー。

数レッスン後、バリー先生の時間になった。1年と半年くらい、バリー先生の授業を受けていたためか、イギリス英語なのにとても聞きやすい。うーん。何故だろうかねー。
先生の発音が上手なのかなー？でも、懐かしくも、客観的に自分が成長しているのが分かる。
それは、リスニングとかうんぬんよりも、講師に依存していないということ。
つまり、自分の意思がより強く、人によって心が乱れない、乱されないようにある程度コントロールすることが出来る気がするのだ。
以前ならそうは行かないと思う。人の言動にかなり左右され、動揺していただろう。
この教室に移動したばっかりの時だって、人の出入りが多く、また講師も沢山いたため、
戸惑うことが多く、しばらく教室に行けない、登校拒否の状態になっていたのだ。
でも、最近、そのハードルは乗り越えることが出来た。
今のルームの1ヶ月パスポートというサービスが無ければ、頻繁にこの教室に通うこともなかっただろう、そして、ほとんどの講師に顔を覚えてもらうこともなければ、今日の様に、バリー先生と会えることもなかったように思う。
そして、人はいろんな人が居て、それぞれ違う考え方やスタイル、生き方がある。
それを拒否せず、見つめていけば、いいところがある。そういう風に他人を受け止めることが出来るようになった。実際のところ、本当に変？な生徒さんもいるし、英語が流暢なのを鼻にかける人や、自分が説明できないからって、赤の他人に「英語に訳して」って頼むずうずうしい生徒さんとか、本当に色々居る。気分が悪くなる時だってある、俺も人間だからね。でも、以前よりは忍耐強くなったし、じっくりその人を見ていたら、悪いところだけでなくて、良いところや面白いところ、すごいなーって思うところがあったりするのだ。
そういうところは素直にすごいなーって思う。思うことにしている。
それは無理に自分を殺しているんじゃなくって、「お互い様」だからだ。
相手から見たら、俺みたいなへっぽこ英語を我慢強く聞いてもらっているかも知れないしねー。
でも、それはそれで、自分が楽しんでいるのなら、いっかー、って感じでレッスンしている。
最後のレッスンの終わりに、部屋を出るときに、日本大好き講師が、コンピュータのことを聞いてきた。ソ○ーのパソコンってどう思う？？？（英語です）。自分は、「TypeU」は小さくていいですねー。でも・・・と言うと、先生が「高いよねー」と話を継ぎ足す。
先生いわく、「こないだ、電気屋で見たら、いいなーって思ったんだけど、高いんだよねー」って。なんか、そういう些細な話題でも面白いなーって思う。
確かに今日はキーボードもどき（キー配列めちゃくちゃだけど）のＴシャツを着てきたのだけど、
もうすでに、講師の中では、「まつけんは、コンピュータ・ナード（ヲタク）」というのが浸透したのだろうか。でも、毎日のように教室に顔をだしていたら、嫌でも覚えるよなー。

なんて、思いながら、今日はカミサンが残業があると昼にメールしてくれたから、
駅前の吉○家で吉ブーを食べる。自分はジャンクフード好きなので、吉ギューでも、吉ブーでもどーでも良かったりする。安ければいいかーって感じです。

食後、電車に乗り、家の鍵を空けようとするが、開かない。もしかして？？？と思ったら、カミサンがすでに帰っていた。
遅くなるんじゃなかったの？って聞くと。みんなで手分けしてもらって、残業しなくても良かった。メール見なかった？と言われて、見てみたら、確かにメールがあった。
まぁ、いっかー。俺もメールしてなかったしなー。これからは連絡したほうがベターですなー。