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まつけん7

まつけん7

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2006年06月13日
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テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:躁鬱病とたたかう
富士には月見草が良く似合う・・・
確か太宰治が何かで書いていた気がする。
(富岳百景か・・・?)

それはともかく。
今日は昼過ぎから会社に行く用事があった。
久しぶりにスーツを着る。
とても心地良かった。
自分にとっての作業着。戦闘服である。
着たら気持ちがシャキっとする。
気持ちとしては、まだまだ俺は会社員(サラリーマン)としての
姿がいいのだ。似合うのだと自画自賛してみる。
意外とスーツに違和感が無いのだ。
まだやれる。また少し自信が生まれた。

電車に乗り、会社に向かう。
今日は、支店長へ現状の体調報告をする日であった。
ここ1ヶ月ほどの体調管理表を見せながら、
現状の体調について報告をする。
悪い時は、それなりに行動している。無理はしていない。
基本的に平日は会社に出勤することをイメージして、
電車に乗り名古屋に出て、しばらく英会話などで時間をつぶしてから
帰宅するというリハビリを続けている。
そして、土日は休みを入れるという毎日を過ごしていると報告する。
支店長からは、主治医から処方されている薬や、アドバイスを聞かれ、
詳しく話しをする。アドバイスについては、自分の主観を交えて話をする。
自分の経験則から言うと、「精神科医はあくまで現状に合わせた薬を処方する、
薬事療法をすることが主たる目的であり、原因や問題解決のようなカウンセリングする
人ではない」と話した。

支店長は、会社の福利厚生である2つのサービスを提案してくださった。
1つは、カウンセリングを主とする、従業員への悩み相談サービス。
これは、どんなことでもOKなのだが、自分に対してはカウンセリングが当てはまる。
もうひとつは、おそらくもう少し先になるのだが、復職支援プログラムである。
主治医が所見して、復職のめどが立ったとき、会社の産業医+主治医+自分で、
どうしたら復職がスムーズに行くかを検討する復職プログラムである。

どちらも、大変ありがたいお話であるので、取り組んでいきたい。
1日でも早く復職したいというのが心にはあるが、かといって焦ってしまうと、
また調子が悪くなったときに、このように休職していては意味が無い。
(と言うよりも、次に休職することになったときには、退職になるであろう。)

であるので、まずは自分で自分の体調を管理できるようになることが1番であろう。
支店長から提案していただいた、カウンセリングサービスはやってみたいと思う。
第3者、客観的に見てくださるカウンセラーが居たほうが心強いと思うし、
どこがよいのか、どこが悪いのかを教えてくれるのもよいと思うのだ。

まぁ、色々とお話を伺ったが、自分自身は焦ることなく、マイペースで、
日々を楽に過ごせたらよいと思う。でも、良いアドバイスはきちんと受け止める。

支店長との話の後に、労働組合の準備委員の方から組合の話を伺う。
元々、自分が働いている会社は地域密着型の会社であったので、
割と小規模な人数で動いていたが、2年くらい前から地域毎の会社をまとめて、
全国統一の会社になってしまった。そうするうちに、色々問題も出てくるわけで、
今回の労働組合の設立になったという次第である。
まずは、準備委員の方が大変熱心であり、一所懸命に頑張っていただいているので、
それに敬意を表したい。確かにこれまでのように、現場からは見えない「上からの意向」
に従わざるを得ない状況よりも、問題があれば、労組に駆け込むことが出来る方が良い。
何よりも、「自分のように仕事がきっかけで、鬱病などメンタルなどになる人が一人でも
少なくなって欲しい」と思うのである。
すぐに返事はしなくていいからとおっしゃった準備委員の方に甘えて、
今日はサインはしなかったが、家内と相談し、やはり、組合に参加しようと考えている。
自分も大事だけど、見えない誰かが救われるのなら。って気持ちが大きい。

2時間くらい話をして、会社を出る。ちょうど4時を過ぎていた頃なので、
直接、英会話に行くのも良いかな?と思い、家に電話する。
家内はちょっと熱を出したので今日は仕事をお休みしていたのだ。
すると、今日は帰ってきて欲しいみたいだったので、電車に乗って帰る。

家内に、今日の出来事を話し、了承してもらう。
後は、自分が、自己管理してきっちりと動くだけである。
日ごろの積み重ねが、明るい未来に近づけるようにしたい。

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自分は英会話教室に通っているのですが、誤解を生まないために改めて説明します。

英会話は自分の病気のリハビリのために2年前から通っています。
ただ勉強するのであれば、もっと安い教材や、ラジオ講座などもあるかも知れません。
ですが、それをすると、「家に篭(こも)りがちになるために」、リハビリの意味を持ちません。
まずは、外出して、「何かをして」、帰ってくること。それがたまたま英会話であったのです。

ただ、当然、授業料も安くは在りません。
そのため、最初の1年間は、「職業給付金コース」で受講しました。
1年間で8割の出席率を出し、最終試験に通ったら、授業料の4割が還付されるという制度です。
8割の縛りというのが、自分のリハビリにとっては良かったと思っています。
「外出する必要がある」という縛りを自分に作ることによって、
ある程度体力的に困難なときでも、通う練習となる(もちろん休むときもありましたが)。
なんとか1年通い、最終試験も通り、4割の還付金をハローワークよりいただきました。
そのお金をまた英会話の授業料にして通っている次第なのです。

今は、平日に毎日「自称カラオケルーム」に篭っているのですが、
これは教室のキャンペーンで安く英会話が出来るからです。
そのカラオケルームは1日1チケットを使うと、その1日の間に
出入り自由なのです。つまりいつ入室しても退出してもOK。
通常レッスンの合間に入るのもOKという結構自由なコースなのです。
私はこのチケットを10枚持っていますが、1枚3000円くらいです。
枚数を買うとおそらく1日1500円くらいにはなりますが、
私はそんなにお金は持っていませんから、買えません。
ですが、今月までのキャンペーンで、1ヶ月パスポート、2ヶ月パスポートが発売されました。
1ヶ月パスポートですと、1枚1500円としても8日行けば元が取れる額です。
自分のように、毎日行ける人間にとっては、安く英会話が出来、
しかも通勤、復職のリハビリにもなると言うものですから続けている次第です。
合計3ヶ月くらい平日に通うことが出来たら、
ある程度、主治医も自分の行動を認めてくれるのではないか。
そう思いながら、日々名古屋に出て、英会話をしている次第なのです。

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最終更新日  2006年06月13日 21時58分52秒
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