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テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:躁鬱病とたたかう
最近ねー、英会話をやってるからかも知れないけれど、
人間観察が面白いんだよね。 今までは、この人いいかもとか、この人はちょっと苦手とか そういう観点でしか他人を見ることが出来なかったけど、 最近は、「うわっ、この人、アクが強いなー」って思っても、 別の視点で、でも、英語ベラベラですごいなー、とか、 世界中を旅していたんだー、だから説得力があるんだなーとか、 その人のいい部分が見えてきて、すごいなーって思えるようになったんだよね。 不思議だよね。 主治医の先生に対してもそうで、これまではどちらかというと、 自分が全面的に主治医に頼っていたような気がします。 でも、今日も通院してきましたが、あんまり自分の話が長いと、 「・・・先生、ちょっと俺の話聞くのしんどそうだなぁ。さすがに疲れてるんかなぁ」 とか考えたりして(苦笑)。 依存度が少なくなって来ているのかも知れないねー。 なんか、説明が上手じゃないけれど、 一生のうちで、無駄なものって無いんじゃないかなぁ?なんて思ったりして。 別に運命論者ではないんだけど、遠回りしても得るものってあるんかなって 最近思ってる。鬱になったのは、とても辛いことだったけど、 自分自身を見直すチャンスが出来たし、英語の勉強もしている。 こうやって、ブログを書いている自分もいるし、いろんな出会いがあったり、 ・・・・まぁ、でも、こうやって書いていられるのも、 周りの人、会社の待遇などいろんなことで自分は恵まれていたんだけどね。 まぁ、それをおいといても、以前みたいに仕事しかなかった、 仕事に追いまくられていた自分と今を比較すると、やっぱ違うんだよね。 当たり前だけど。 それに、「自分はかなりアクが強い人間なんだ。自分が他人に対してアクが強いなーと 思うのと同時に、相手からも、こいつはアクが強いなーって思ってるんだろうな」って 考えることが出来るんだよねー。 だから、人間って面白いんだよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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