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テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:躁鬱病とたたかう
最近、自分がとっても開き直っている気がするんだよね。
神経が図太くなっているかも知れないね。 タイトルの「それがどうした」は、現代の無頼作家、伊集院静と、 漫画家の西原理恵子の文庫のタイトルを拝借しちゃってます。 伊集院氏が、競輪の帰りに立ち寄った、競輪場の近くの酒場で、 店主に色紙に「ばくち打ちの愚痴に対して一言で黙らせる言葉を書いてください」 と頼まれたときに書いたのが、「それがどうした」という言葉。 結構、自分はこの言葉が好きなんだよね。 自分は若い頃から自虐的に生きてきたと思う。 だって、他人を非難、けなすよりも、自分を傷つける方が、楽だし、簡単だもんね。 他人は傷つかない(本当は違うけど・・・間接的に他人を傷つけている)しね。。。 てな感じで、何かあると、自分が悪いんだなぁ。。。なんて思っていた。 鬱になったときも、やっぱり自責の念に駆られる時が多くて、 原因のいくつかは、あるのだと思う。 だけど、最近は、面倒だし、もういいや!って思い、 開き直ることが出来るようになった気がするんだよね。 例えば、英会話教室に行って、いつものカラオケルームに篭ってても、 これまでは、レベルの高い人と一緒に居て、迷惑かけたらどうしよう・・・ なんて考えていたけど、今は、「文法なんて出鱈目で結構。別に外国行って、通訳の仕事や MBAとか取るわけでもなし、留学するわけでもないし、 何でもいいから通じればいいんだよ。俺は。 外人に馬鹿にされようが、英語の流暢な日本人に馬鹿にされても関係ないねー」 てな感じで、どうどうと居座っている。 むしろ、上手い人と講師の話を聞きながら、そうか、そういう風に英語で言うのか・・・ ふむふむ・・・などと、まるで競輪のマーク屋のように先行する人の後ろにベタでついて 回っている状態・・・・そんでいいじゃん。OK。OK。 主治医は躁鬱病だという。確かにその通りかもしれん。 ハイなときだって確かにあるし、買い物もするときもある。 でも、誰だって、ハイな時だってあるべ?? 落ち込むときだってあるべ?? その辺の度合いさえ気をつけてたら、OKじゃないのかな? そりゃ普通の人だって、楽しけりゃ、オール(徹夜)したりするじゃんか。 めっちゃハイな人だったら、いきなり家買ったり、高級車を買ったりするわけでしょ。 俺なんか、最近なんか、1万円くらいのものを買うだけで、 現金にするか、カード分割をどうするかとか 悩んじゃうもの。。。6回にするかとか、10回、12回にするかとか。 それとも、オークションで何か売って、それを買うようにするとか。。。 いろんなことを考えながら、物を買ってるんだよね。 でも、闇金、サラ金、健康そうに見える金融さんにも行かないし、 株すら手をだしてないし。。。ギャンブル好きなのに、最近はギャンブルしてないし。。。 食パンがこのスーパーなら100円だ!!!って、躁鬱の人は考えないよねー。 7時ごろのスーパーのお弁当なら100円引きで300円くらいで食べることできるじゃん ラッキーなんて姑息なことも考えないよねー。 よっぽど、独身時代の、モテたいから、スカイライン買っちゃった!! ライカを買っちゃった!!、カート一式買っちゃったのほうが、 やばくねーーーーー。そっちのほうが、そう状態に近いよね。 それだったら、気分の上下が激しくないくらいに安定していたら、 少なくとも社会復帰は出来るんと違うかなぁ。 そりゃ、いきなり現場で仕事バリバリ全開ってことは出来んかもしれないけど、 英会話で、英語オンリーの状況下で何時間も居ることを考えたら、 そんなに無茶なことではないような気がする。 あとは、気力、体力、安定性を身につけたらいいんと違うかな? だから、これからも、色々な人、世間様から言われることがあるかもしれない。 そういう時こそ、先の言葉、 「それがどうした」 って言って見たいと思っているんだよねー。 てなことで、自分の能書き、あがき、言い訳、終わり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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