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テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:躁鬱病とたたかう
今日は5時30分に目覚めてしまった。
うーん。カミサンと一緒に起きるのって久しぶり。 何気に1時間くらい過ごして、カミサンを見送る。 それからしばらく時間が過ぎた後、電車に乗り、 名古屋に行く。 今日はカウンセリングの日だったので、 待ち合わせの場所に45分前についてしまった。 まぁ、喫茶店の待ち合わせなので、 どうでもよいのだが。それに、最近やってる数独を やりつつ時間をつぶす。 約束の時間きっかりにカウンセラーさんが来た。 何やってるんですか?と聞かれたので、 これこれ、こういうパズルです。と説明すると、 頭を鍛えるにはいいですねー。と言われる。 うーん。それはどうだろう。。。て感じである。 カウンセリングだが、この2週間の話をし、 今日は主に交流分析を行った。 交流分析とは、簡単に言うと、自分の性格を知ることである。 いろんな質問事項に、はい、か、いいえで答えて、 それを色々な属性に分けていくと、自分の性格が見えるのだ。 自分の場合、強く出た性格が2つあった。 (1)「反社会的・魅力的操作者」 性格特性:社会規範との葛藤、欲求不満に対する耐性の低さ、興奮やドラマチックな刺激を求める。目的思考的。エネルギッシュ。自分の立場で考える。 他者の印象:自己中心的、無責任、タフ、衝動的、魅力的、カリスマ的、攻撃的、理路整然、操作的 (2)「ヒステリー症状・熱心な過剰反応者」 性格特性:興奮しやすい、過剰反応的、情緒不安定、エネルギッシュ、ドラマティック、誘惑的、創造力豊か、目立ちたがり、他人の感情を気になる。 他者の印象:未熟な、自己中心的、虚栄心が強い、依存的、魅力的、楽しい。 この結果を見て、苦笑した。俺、そのものやん。って。 間違いなく、俺の姿。面白いもんだなぁって思った。 漫画にたとえるならば、福本伸行の漫画に出る言葉「クックック・・・」って感じだろうか。 苦笑を禁じえないって感じだろう。 そして、カウンセラーさんが言うには、(2)は、公の場、社会的立場になったときの自分だそうだ。 そして、(1)はプライベートの場、自分の家とかそういうときの自分だそうだ。 会社では結構、色々な部分で気を使っていらっしゃってますね。 その分、家では、好きなことをしたいと思っていらっしゃるのではないでしょうか? と言われて、確かになぁ。。。などとうなずく。カミサンにはいつもパソコンばかりして怒られるしなぁ。。。(苦笑) (1)(2)のどちらも、大人の部分と子供の部分が重なっているそうだ。 つまり、よくも悪くも、子供っぽさが残っているということ。 それを社会人として、出してしまうと色々な弊害が起きますねといわれる。 確かに場を和ませようとして、逆に変にこじれたり、 1歩先を行き過ぎてしまうことも良くある。。。 今日はとても勉強になった。カウンセラーさんからのアドバイスとして、 これからは行動療法を取り入れ、体を使って、五感を使って、刺激して、 体を整えることを考えましょうと言われ、まずは散歩を勧められた。 出来る限り、やってみよう。 午後からは、英会話教室に行く。 1時間くらい早かったから、持ってきたPCで遊ぶ。 今日は簡単に3時間くらいいるかと思ったら、 つい抜けにくくなってしまい、5時間くらい居座ってしまった。 あんまり無理しないようにしよう。 こういうのって後から、来るんだよね。 無理しない。でも、ちょっとだけ頑張る。 今日の交流分析で、思い当たる人物が居る。そして、ある意味、自分が尊敬する人。 それは、アップル社の社長、スティーブジョブズ氏だ。 我が侭で、美意識が高く、プライドも高く、完全主義者。 そして、ユーモアもあり、他人を魅了するカリスマ。 彼がプレゼンしたら、みな感動する。 だが、社員への罵声は酷い。それで会社を辞める人もいる。 だが、アメとムチの使い方はうまい。 学生の頃から、彼のファンとなり、Macを買った。 自分に少し重なる部分があるのは、びっくりだったが、 でも、何気にうれしかったのも事実だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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