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まつけん7

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2006年08月21日
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テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:躁鬱病とたたかう
春のGWに家内の実家に帰った時は、
義祖母はまだ立って歩くことが出来た。
そして、自分が車に乗せて美容院に連れていくことが出来ていた。

しかし、今月に入り、義祖母の体調があまりよくないとの連絡をもらい、
あわてて調整をして家内とともに、この週末に家内の実家に行ってきた。

義祖母は確かに弱っていた。歩くのがかなりつらくなっていた。
杖をつきながら、よろよろと歩いていた。
自分は2日間であったが、義祖母の側に居て、立ち上がるときに、
体を持ち上げてあげたり、トイレまで見守ってあげたり、
水を上げたりしていた。いろいろな話も聞いていた。

義父、義母の話では、介護する方で、あまり何でもやってしまうと、自分で動こうとする意思がなくなってしまい、余計に体を弱らせてしまうとのこと。

だから出来るだけサポートしないようにはしたのだが、
やはり「老いること」の現実を目の当たりにさせられた。

寒くも無いはずなのに、手足が震え、「寒い寒い」と言う義祖母。
最初はシーツなどをかけてあげていたが、体温調節が聞かないだけではないのではないか?
もしかしたら、いろいろなものがすでに見えているのかも知れないと思い始めた。

悲しいはずなのに、涙が出ない。これが「老いて」亡くなるのか。それが事実なのか。

本当は秋に義祖父の17回忌があるため、そのときに実家に行こうと計画していたが、
早く帰省してよかったと思っている。まだ、自分を覚えてくれているし、
少しでも話が出来るのだから。

しかし、たった3ヶ月で義祖母の体がこれほど弱るとは思っていなかった。
秋の帰省まで体調が持てばよいのだが。そのころまで、今の容態で留めていて欲しいと切に願っている。1日1日を大切に生きて欲しい。
「寒い寒い」という、やせ細った義祖母の体、腕、足をさすりながら、
願いを込めていたのだった。





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最終更新日  2006年08月21日 16時22分20秒
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