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テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:躁鬱病とたたかう
さっき、とぼとぼとタバコを買いに、外に出ていた。
帰り際、60歳過ぎのおっさんが、自転車に乗って、 片側1車線の道路を斜めに横切ろうとしていた。 およそ、20メートル先には軽四が走っていた。 だが、おっさんは見向きもせず、道路を渡ろうと 自転車をこいでいた。 俺は思わず、手を伸ばした。 あぶないと、声に出せない叫びとともに。 幸いにして、軽四が自転車に気づき、スピードを緩めた。 おっさんは、悪気も無く、また気づきもないまま、 そのまま、何知らぬ顔で、自転車をこいでいた。 最近、そんな出来事によく遭遇する。 何故、みな死に対して、無頓着なんだろう。 自分がしていることがいかに馬鹿げたことか、 分からないのだろうか。 そのおっさん、そして、それを見ている、 昼間っから、ぶらぶらしている俺も。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月30日 12時28分59秒
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