ジャラン・ジャラン・パインビレッジ

俺だけが、頑張っているわけじゃない。
俺だけが、苦しんでいるわけじゃない。

誰もが、それぞれの悩みを持っているのだ。

だから、頑張れ。俺。
そして、頑張れ。みんな。

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朝食後、ブルックナーを聞きながら
寝転がって「賢者の石」を読んでいたら、
ひさしぶりに激しい睡魔に襲われた。

そのまま、1時間弱ほど、眠り、
夢と戯れていた。

ブルックナーの音楽がいざなう夢。
何故か横になった格好で、俺はスクワット？をしていた。
ある場面では、俺は雑誌記者となり、
どこか知らない温泉の料理を撮影していた。
でも、心地よい転寝であった。

起きて、タバコを一服すると、トイレに行きたくなった。
どうも、眠りによって、リラックス効果が出たようだ。

自律神経には２つのパターンがある。
緊張をもたらす交感神経と、リラックス、神経を解放させる副交感神経がある。
人間は、このバランスによって、体調や気分などが左右されやすい。

最近の自分は考える、思考することが多く、そのため、交感神経の方が強く出ていたように思える。
したがって、トイレに行っても出ない・・・などの症状が2日ばかり続いていた。

が、先ほどの眠りによって、副交感神経が出て、体や頭をリラックスさせることにより、頭をすっきりとさせ、結果的にトイレに行くことも出来たのだ。

こうしたコントロールを自分でやっていかなければいけない。

これまでの薬事療法では出来ないものを、
ストレッチなどの軽い運動、美術館、
少々の居眠りなどで補い、
心や体のリラックスを自主的にやっていく必要があるのだ。

だから、たとえ1日や2日（時には1週間）、体調が悪く、
精神的に辛いときがあっても、薬に頼らずに、
自分のコントロールにて、調整出来ればよいのではないか。

自分の中で、こうしてバランスを取ることが出来たら、
それはそれで良いのではないか。

そうでないと、これからしばらくの間、病気と付き合っていくのに、
いつまでも、ずるずると引きずっていたら、
これまでみたいに、いつまでも社会に出て行くことは出来ない。
そう思っているのである。

人間なら誰でも、思い悩むことがある。
それが、うつだから、重くなるだけである。
バランスの問題なので、そこをコントロールできれば、
何の問題もない。そう思うのです。

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昨日、車で15分くらい行ったところに、大きな図書館が出来た。
45万冊の蔵書があるという。書籍以外にも、雑誌、漫画、DVD、CDも
揃えているらしい。機会があれば、見に行きたいと思っている。