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テーマ:ひとり言・・?(17606)
カテゴリ:躁鬱病とたたかう
を日本中が回っていますね。
毎日毎日がすさまじい勢いで変わっていく。 テレビを見ても、新聞読んでも、雑誌を読んでも、 人のうわさ話を聞いても、やばいやばいって。 皆、先が見えないとこんなに不安になる。 どうしていいか判らず、パニックになる。 それはまぁ当然のことなのだけど。。。。 ちょっと考えてみる。 うつ病を患う人は(俺を含めて)、 そもそも目に見えない不安がつきまとうから、 苦しくって、死にたくなって、世の中に幻滅して、 自分の居場所を見失って。。。 もしかしたら不安という言葉でくくったら、 うつ病の人も、そうでない人も同じ状況に陥っているのかも知れない。 そう考えたら、このパニックさ加減も判る気がする。 つまり、本当に鬱の時代に入ったんだろうか。 五木寛之氏の本のように。 鬱の力 先が見えないことの不安。 自分の存在理由を問うことの不安。 人の不安定さ。あやうさ。もろさ。 もしかしたら自分も他人も今後の生き方が、 価値観が変わっていくかも知れない。 自分で解決するのか、思想に頼るのか、宗教に頼るのか、 あるいはこれまで通り、流れるままに生きるのか。 いずれにせよ、夜明けの来ない明日はないし、 降り止まない雨も無い。 そう信じて一歩ずつ踏み出すしか道はないのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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