反省:無か完全かを求めない/相手の返事をすぐに期待しない
なんといいますか、まだまだ、うつの症状というか、心のゆがみというか、そういうのがまだ残っているようです。たとえば、ゼロか100%かを気にする。相手の返事をすぐに期待してしまうという2点があるのです。実際のお話をしますと、この間、インターネットオークションで携帯端末を手に入れたんですよね。その機種は、まぁ、結構システム的に、古いですが、ハードウェア(機械的な)バージョンアップはほとんど無くて、OSとか、ソフトのバージョンアップすることで、最新になるらしいと言うことをWebページで知ったんですね。そこで、そのWebページを書いた人に、自分の手に入れた携帯端末のバージョンアップの仕方を教えていただきたいとメールを打ったんですよね。そうして、2,3日経ったら、その方からメールが帰ってきたんですよ。おまけに自分の携帯端末を送れば、バージョンアップを相手方でやってくれるか、そのバージョンアップにするためのPCカードを私に貸してくれるというご提案をいただいたんですよ。もう、それで、自分が嬉しくなってしまって、自己紹介から始まって、何でこの携帯端末が欲しくなったのか、その理由とか、自分が所持した携帯端末の推移とか(色んな手帳~電子手帳など遍歴を経て、今の携帯端末に至る)、あと、バージョンアップしていただくのは、うれしいですが、何かお礼がしたいとか、なんと3通に渡ってメールを書いてしまったんです。自分が何か調子づくと、そんな感じで他人にすんごい長いメールを送ってしまうんですよ。相手にしてみたら、すごい迷惑ですよね。結局2日待って、メールのお返事をいただけなかったので、「これは気を悪くさせたのかなぁ・・・善意を「お礼」という形で仇で返しちゃったのかなぁ」なんて、色々考えてしまって、フォローのメールをまた、書いてしまったんです。あとから考えると、それって駄目押しですよね。だから、何か、凄く自責の念にかられるというか、俺ってやだなぁって思うんですね。この古いスペックの携帯端末がシステムを入れ替えるだけで、最新になるって聞いて、思いっきり期待しちゃうんですよ。それで、駄目だと落ち込んでしまう。ほとんど、ゼロか完全かを求めてますよね。この機能が無ければ駄目だって思い込んでいるんですよね。でも、冷静に考えてみると、今の仕様の携帯端末でも充分やっていけるし、ソフトを入れれば、最新のシステムに近いことが可能なんですよね。たとえば、手書きメモは最新機能しかないけれど、今のシステムの中の図形を書く機能で、ペンを選べば、手書きメモと同じですよね。それに、そのWebの方が言うには、スケジュール機能とかToDo機能などのプログラムもソフトがあってそれは、自分の機能でも動きますよっていってくださったんですよ。だから、最新システムに一番こだわっているのは自分で、絶対最新でなければ嫌!って気になってる自分がいるんですよ。そして、自分勝手に長文のメールを3通とフォローメールを1通書いて、待ち続けている。相手の返答がYESかNOかに関わらず、早く返事が欲しいと待ってしまうのですね。期待しすぎてしまうんですよ。電子メールなんてものは、いつでも見れるし、いつでも書けるから、相手の都合に合わせなければいけないのに、早く来ないかなぁ・・・って焦ってしまう。相手の返事をすぐに期待してしまう・・・そんな自分が居るんですよね。うつによる、心のゆがみですよね。ゼロか100%かを求めること。相手の返事をすぐに要求することって。だから、体的には薬でだいぶんいいんだと思うんですけど、まだ心が充分治っていない。心のゆがみを治す必要があるんじゃないかって気づいたんですよね。だから、携帯端末の件については、相手の都合もありますから、のんびり待ちます。そして、私のメールの提案について、相手がYes,Noに関わらず、お返事がいただけたら、ラッキーと思うこと。感謝すること。そして、今の携帯端末で満足すること。それか、プログラムを追加して、ある程度の機能を持ったことで満足できること。人にはそれぞれ考え方があるのだから、善意で言ってくださることに水を差さないこと。今回でいえば、WIN-WIN(お互い幸せ)みたいな理論を振りかざし、自分だけ幸せになるのは、よくないから、こちらからも何かお礼がしたいなどと、提案したこと。えらそうに(自虐的)。最後に、相手のメール一通のために、一喜一憂しないこと。駄目なときは駄目、あきらめが大事。もし相手が受け入れてくれたら、ラッキー。ありがたいことだし、やさしい方なんだなぁと感激すること。そういうことが必要なんですよねぇ。まだまだ、体のうつは抜け出せても、こころのゆがみは抜け出せないですわ。認知療法などを考えなければいけないのかも・・・そうでないと、また自分で自分を追い詰めて、逃げ場をなくしてしまって、うつを悪化させる元になってしまう。心に余裕がないと駄目ですね。人間って。これまでで、メールを含めて、すごい長文を投げてしまった、ご迷惑を被った方々にお詫びします。これから気をつけます。いいたいことだけをはっきり伝えたいと思います。あぁ、今回も長い文になってしまった。またまた、反省。